コワーキングスペースとは

コワーキングスペースを選ぶ際のメリット・デメリットとは!?

独立開業したての人たちやフリーランスの人たちにとって、自分だけのオフィスはとても憧れる物です。

もしあなたが自社オフィスを賃貸物件で持とうとする場合、場所やコスト、物品は何をどこまでそろえればいいのかなど悩んでしまい、スタートさせるのが難しくなってしまいます。

そんなあなたにお勧めしたいのが、場所が自由に選べたり、コストを抑えることができたり、利便性の良い自分だけのオフィスであるコワーキングスペースです。

こちらでは、あなたがコワーキングスペースを選ぶ際のメリット・デメリットをお伝えしていきます。

コワーキングスペースを選ぶ際のメリット・デメリットとは!?

あなたがコワーキングスペースを選ぶ際に一番重要視しているポイントは?

コワーキングスペースと聞くと、あなたはどの様なイメージを思い浮かべますか?雑然とした感じでしょうか?

それとも、人がたくさんいてガヤガヤと騒々しい感じでしょうか?

料理人などの特定の業種の人たちにとっては、借りられそうなスペースなどないとお考えですか?

10人いれば10通りのイメージがあるのがコワーキングスペースです。

まだ活用したことのない人達にとっては未知の世界で途方もなく感じるのではないでしょうか。
ところが、最近はきれいなコワーキングスペースや、人数制限を設けているところ、業種に特化し独自性を出しているところも増えてきています。

では、すでに契約・活用している人たちがコワーキングスペースを選ぶ際に一番大事にするポイントは何でしょうか?

利便性?価格?客層?人脈?

コワーキングスペースを活用している多くの人たちがポイントとしている点のメリットとデメリットを順に挙げていきます。

あなたがコワーキングスペースを選ぶ際に一番重要視しているポイントは?

利便性が良くても空いてない?駅近物件のメリット・デメリット

駅直結であったり、離れていたとしても徒歩5分程度のコワーキングスペースがあります。

駅から近いとお客様を招いたりする際も道順の説明が容易であったり、お客様が迷いにくいことがメリットとして考えられます。

また、駅から近いという事は、何よりも自分が利用する際に非常に便利です。
雨に濡れなかったり、暑い日でも汗が噴き出る前にオフィスに入ることができます。

ただし、駅近物件、特に利用者の多い駅はやはり人気が高く空いていないことがあります。

コワーキングスペースには、一か所当たりの契約者の人数制限を設けておりますので、お目当ての場所に空きが無かったりすることがあるのです。

また、ご自身の事業が拡大していった際に、現在借りているところが手狭になってきたとしても、賃貸オフィスであれば、解約届→引っ越し→借りていた物件の内装確認→敷金から掃除等の費用を差し引いたのちに残金があれば手元に戻ってきますが、コワーキングスペースであれば、解約届の後、煩わしい引っ越し作業もほとんどありません。

身軽に移動することができるのです。

利便性が良くても空いてない?駅近物件のメリット・デメリット

穴場の駅近物件も有り?価格帯で選んだ時のメリット・デメリット

利便性も気になるところですが、やはり開業したての人たちにとって、コスト面は気になるところですよね。

例えば、一人で賃貸オフィスを借りる場合、場所だけを借りても機能はしていきません。
それぞれの業種に必要なオフィス機材、例えばコピー機であったり、テーブルや椅子などが必要になってきます。

もし、あなたがセミナー講師だった場合、自分のオフィスでセミナーを開催するのであれば、人数分の椅子やプロジェクター、ホワイトボードなどが必要になってくるのです。

月額20万円の家賃であれば、初期費用で家賃6ヶ月分くらいがかかりますので、大体120万円となります。
それらに先ほどのオフィス機材を合わせると、どんなに抑えたとしても150万円~200万円は初期投資としてかかってくるのです。

そこで、賃貸オフィスではなく、コワーキングスペースを月額利用で借りた場合、安いところだと数千円~高くても5万円ほど。
入会金や保証金を契約時に支払うところもありますが、無いところやキャンペーン等で安くなっているところもあります。

また、会議室などもついているコワーキングスペースも多く、月額利用料とは別料金になりますが、1時間当たり数百円~数千円というところが多いです。
その会議室にはホワイトボードも完備されており、プロジェクターは込み込みか、別料金で借りることができます。

こうして考えると、コワーキングスペースの個室スペースを5万円で借りた場合であっても、20万円~30万円くらいの初期投資ですぐに仕事ができます。

このように、コワーキングスペースにはコスト面でのメリットが多く見受けられます。

ただし、利便性が良くなったり、コンシェルジュが居たり、内装がオシャレだったりすると価格としては上昇してきてしまいます。

こういった内容のコワーキングスペースの個室を契約をしようとすると、スペースの狭い事務所を借りるくらいの金額のところもあるくらいです。
ですので、池袋や新宿、渋谷、東京などといった主要駅の一つ隣の駅にある駅近のコワーキングスペースを選ぶと価格がぐっと抑えられることがありますので、自分の仕事内容などとも合わせて考えていきたいところです。

穴場の駅近物件も有り?価格帯で選んだ時のメリット・デメリット

あなたのお客様はどんな方?客層に合わせた場合のメリット・デメリット

ご自身の業種や客層によってコワーキングスペースの立地や雰囲気を考える人たちもいます。

カウンセリングなどの仕事内容から親しみやすさを感じてもらいたい場合や、少し駅から離れていてもしっかりとプライベートな内容が漏れないような設備がある場所、たくさんセミナーやワークショップなどを開催するため、広いスペースが必要という方もいらっしゃいます。

客層を重視するあまり、駅から遠く離れ、説明がしにくく、例え地図を渡したとしても見つけにくい場所になってしまうコワーキングスペースもあります。

そういった場所を選ばれた方は、少し自身の作業が増えてしまいますが、写真付きの経路図を事前にお渡ししたり、駅までお迎えに上がったりしているようです。

あなたのお客様はどんな方?客層に合わせた場合のメリット・デメリット

スキマ時間で人脈まで手に入る?独自性を売り出しているメリット・デメリット

最近増えてきているのが、コワーキングスペースを利用している人たちだけではなく、外部の人たちもお客様として呼ぶことのできるイベントやセミナーを開催し、多くの人たちとの交流の場を設けているコワーキングスペースがあります。

様々なイベントやセミナーなどを開催することで独自性を出し、コワーキングスペース自体を知ってもらおうとしているのです。

わたしたちはどうしても自分の興味のあるものにしか反応しません。

イベントやセミナーを開催することによって、コワーキングスペースについてあまり知らない人や、興味があまりない人たちを呼ぶことができます。
きっかけづくりをしてあげているのです。

また、コワーキングスペースをすでに活用している人たちにとっても、イベントやセミナーは良い刺激になります。

普段、あまり興味のそそられないような内容のイベントやセミナーにわざわざ時間とお金と労力を使って参加をしようとすると、なかなか腰が重くなってしまいます。

しかし、自分が普段利用しているコワーキングスペースでのイベントであれば、慣れ親しんだ場所という事や、普段見かけたことのある顔ぶれがあったりして、各段緊張もしません。

なんとなく面白そうだなと感じるセミナーやイベントがあれば、ちょっと覗いてみるくらいの気持ちで参加することも可能です。
ちょうど時間が空いているので参加しようといったことが可能になるのです。

そして、そこで新たな出会いがあったり、面白いつながりができたりするということも実際にあります。

もしあなたが自分で個人オフィスを構えていたり、イベントやセミナーを開催していない場所貸しのようになっているだけのコワーキングスペースではこういった化学反応は起こりえないのではないでしょうか。

スキマ時間で人脈まで手に入る?独自性を売り出しているメリット・デメリット

まとめ

ここまで、あなたがコワーキングスペースを選ぶ際のメリットとデメリットを列挙してきましたが、今までコワーキングスペース選びに悩んでいた方は、自分にとってどのようなコワーキングスペースを選べば良いのかイメージが湧きましたでしょうか?

ご自身がコワーキングスペースに何を求めるのか、どんなことを重要視しているのか、というポイントから絞って選んでみると、それぞれの様々な特徴が見えてきます。

コワーキングスペースの最大のメリットはコスト面です。

そこに合わせて気軽さなのか、利便性なのか、はたまた人脈や独自性なのか。

これらの要素を基に、コワーキングスペースという選択肢がなかった人たちも、これを機に検討してみてはいかがでしょうか。

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