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副業イラストレーターの楽しいことと辛いことを本気で考えてみた

何にでも「楽しい」と感じる瞬間と「辛い」と感じる瞬間はそれぞれあるものです。多くのものに長所と短所はあるといいますし、それぞれを最初から知っている人の方が、冷静に物事を判断する目線は持つことができるでしょう。

副業とはいえ、イラストで稼いでいくなら、やっぱりこの「楽しい」と感じる部分と「辛い」と感じる部分は知っておきたいところでしょう。

そこで今回は、副業イラストレーターの楽しいことと辛いことをまとめてみました。

副業イラストレーターの楽しいことと辛いことを本気で考えてみた

副業イラストレーターには楽しいことも辛いこともある

副業でイラストレーターをやっていくのには、楽しいことも辛いこともあります。

趣味を仕事にできて心から楽しいと思う瞬間もあれば、「なんでこんなことやってるんだろう…」とすら感じてしまうくらいスキル不足を感じてつらくなる瞬間もたくさんあります。

それぞれの人にとって、副業を始めることは大事な瞬間です。せっかく始めるなら失敗せずにいきたいところですよね。

副業の失敗は、その副業の辛いところに目を向けていなかったということが引き起こす場合が多いです。

何にも失敗せず物事を進めていくのは難しいですが、少しでも失敗は減らしていきたいものです。それならまずは、楽しいことと辛いこと、両方に注目しておくべきなのは間違いないことでしょう。

副業イラストレーターには楽しいことも辛いこともある

イラストで稼げるのは楽しい

やはり誰にとっても、好きなイラストで稼げるのは幸せなことでしょう。実際に自分が描いたイラストがWEBサイトやゲーム、チラシなどに採用されて、掲載される……そんな状態を目にしたときの感動は、クリエイターとしてたまらないものです。

クライアントから直接「とても素敵なイラストをありがとうございます」と感謝されることも多いでしょう。「○○が素敵です」と実際に具体的な褒め言葉をもらえることもあるはずです。それだけでも嬉しいという人はたくさんいるでしょう。

また、場合によっては有名なタイトルのゲームに関われたり、大手企業から依頼を受けたりすることも出てきます。多くの人が知るビッグなものに関われる……それだけでも強い満足感を得られるのは間違いないでしょう。

それからコンペで採用される喜びは、何度味わってもたまらないものですよね。たくさんの作品が集まる中で、自分の作品を選んでもらえるということは、自分の実力が認められたということです。「この中で自分が一番だ」という結果をもらうことは、クリエイターとしての自尊心を強く満たしてくれます。

イラストで稼げるのは楽しい

安定収入につながると楽しい

イラストレーターとしてたくさんの仕事に携われば、定期的に企業などから依頼を受けることが可能になってきます。それは副業としての安定収入につながります。

継続的に依頼をもらうことができれば、単価が上がることも十分見込めるでしょう。実際、副業としてイラストレーターの仕事をして、毎月2~3万円以上の稼ぎを出している人も少なくはありません。

安定収入につながると楽しい

イラストレーターとして有名になれるのが楽しい

結果が伴ってくれば、当然、イラストレーターとして有名になることができるでしょう。

SNSではフォロワーが増え、たくさんの人にイラストを共有してもらうことができます。「ずっとファンでした」と言ってくれる人も出てくるため、自分にファンがいるという状況に幸せを感じずにはいられないはずです。

たくさんの人から嬉しい感想をもらえて、さらに描きたくなる、さらにスキルを磨きたくなる……そんな良いサイクルが生まれてきます。

また、イラストレーターとして有名になれば、それこそ安定的に収入を得ることにもつながるでしょう。有名なイラストレーターにこそ仕事をお願いしたいという企業は多いですし、こちらから応募しなくても直接声をかけてもらえることは増えるはずです。

そして有名になれれば、当然ながらイラストレーターを本業していくことも考えられます。もちろんこれから副業でイラストレーターを始めようとしている人からすれば遠い未来の話になるかもしれませんが、イラストレーターは実力があってこその業界です。スキル次第では、すぐに人気のイラストレーターとして活躍することも可能なのです。

イラストレーターとして有名になれるのが楽しい

仕事が見つからなくて辛い

ではここからは、逆につらい部分はどんな点があるのかよく見てみましょう。

まず大きいのは、仕事が見つからなくて辛いという点です。イラストレーターの仕事に興味がある人は実際に仕事を探してみて悟った人も多いかもしれません。イラストレーターの仕事募集は、他の仕事と比べて少なくなりがちなのです。

実際に筆者はイラストも記事も書いている者ですが、例えばライターとイラストレーター、この募集を比較するだけでも差は歴然だとよく感じています。

それでいてイラストレーターは「未経験でもOK!初心者でも、誰でも挑戦できます!」というふうに募集をかけるわけにもいきません。イラストレーターはやはりある程度スキルや実務経験があってこそ務まるものなので、仕事が少ないうえに実績のない人は採用されにくいといった側面があるのです。

そのためイラストレーターの仕事をさあ始めようとなっても、なかなか仕事が見つからず苦労することは多いものです。そこからつまずいてしまい、結局一つも仕事を受けずに諦めてしまう人も少なくありません。

仕事が見つからなくて辛い

修正や細かい指示に応えるのが辛い

イラストレーターの仕事は、細かい指示や修正の多い仕事といえるでしょう。もちろんクライアントにもよりますが、細かい部分にまでこだわるクライアントは、最初のラフ提出から最終的な納品まで、何度もリテイク(修正)を要求してくることがあります。

何度も修正を受けていると、なんとなく自分のイラストが受け入れてもらえていないようで、辛い気持ちになってしまう人は多いです。

もちろん「修正がある=自分のスキルに問題がある」と単純に考えすぎない方が良いのは確かですが、実際、もっとスキルがあれば…と思う気持ちは生まれてしまうものでしょう。

また、自分の中で仕上がったものを何度も修正しなければいけなくなるのは、それなりにストレスです。ラフ提出の段階から納品までかかった時間を考えれば、修正が多かったせいですっかり割に合わない仕事になってしまった…と感じてしまうことは正直よくあります。

修正や細かい指示に応えるのが辛い

時間配分が難しくなるのが辛い

副業でイラストレーターの仕事をしていくためには、プライベートと本業と副業、これらをうまく回していく要領がある程度必要になってきます。

時間配分を考え、計画的に仕事をこなしていかなければ、後になって納期前にバタバタしたり睡眠時間が少なくなってしまったり、家事などがおろそかになってしまったり……そんなトラブルを抱えることにもなりかねません。

特にイラストの制作は、ぱぱっと数分で終わるような仕事ではありません。しっかり集中して制作をしなければいけないため、うまくスケジュール管理できなければ副業も本業もプライベートもすべて共倒れになってしまう恐れがあります。

その器用さが自分にはあるかどうか、そんな点について、イラスト副業を始める前にはよく考えておきたいところです。

時間配分が難しくなるのが辛い

まとめ

副業でイラストレーターをしている人は今の時代非常に多く、スマホやタブレットが普及した現在、さらに多くなったと言っても良いでしょう。誰でも仕事が探せるよう、クラウドソーシングなどのサービスも充実しています。

まずは副業でイラストレーターになることの楽しいところと辛いところを知り、自分はうまくやっていけそうなのか、ぜひよく考えてみてください。イラスト副業で失敗しないために必要なのは、辛い部分にもしっかり目を向けるということなのです。

Written by CHOCO*MINT
フリーランスのWEBライターとして執筆活動をしつつ、細々とイラストと漫画もかじっています。書くことも描くことも時間を忘れて夢中になれることです。

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