デザイン&クリエイティブ

クリエイターがスランプに陥ったときの対処法とは?

クリエイターを悩ませるもの、その一つに「スランプ」があります。

何をしても良いアイデアが浮かばない…
作品を制作しようとしても創作意欲が湧いてこない…

そんなスランプに困ったことがあるクリエイターは多いでしょう。それは副業のクリエイターであろうと、皆が抱える悩みの一つです。

スランプの時期は、何かと考えも良くない方向へいきがちなもの。だからこそそんな状態は、なるべく長く放置はしたくないですよね。

そこで今回は、クリエイターがスランプに陥ったときの対処法について解説していきたいと思います。

クリエイターがスランプに陥ったときの対処法とは?

クリエイターにはスランプの悩みがある

多くのクリエイターは、最低一度は、スランプという状態を経験したことがあるのではないでしょうか。

スランプとは、自分のアイデアやスキルに自信が持てなくなってしまい、迷走してしまう時期のことをいいます。スランプのときは作品を生み出そうとしてもうまくいかず、できてきたものがすべて駄作に感じてしまいます。

つまりは、自分のスキルに対して、行き詰まりを感じる時期ということです。

「自分の下手なところがわかって、急に描けなくなってしまった…」そんな状態に悩み始めたら、それはスランプの証です。

クリエイターにはスランプの悩みがある

スランプとはどんな状態のときに起きる?

ではスランプとは、どんな状態のときに起こるものなのでしょうか?

これは人によってさまざまなことが影響すると言われていますが、例えば以下のようなタイミングが関係していることは多いです。

・他人と自分の作品を比較したとき
・要望に応えられず力不足を感じたとき
・コンペに通らないなど結果が出ないことが続いたとき
・練習してもスキルが上がったと実感できないとき
・別の環境でショッキングなことを経験したとき

今スランプに悩まされている人は、実際に以上のようなことを経験したあとだった…というパターンも多いかもしれません。

スランプとはどんな状態のときに起きる?

なぜスランプに陥るのか

ではそもそも、上のようなタイミングでスランプを感じてつらくなるのはなぜなのでしょうか?

それは「現状」というものが自分にとってはっきり理解ができ、

・劣等感がつらくなる
・自信がなくなる
・限界を感じる
・これからどうすれば良いのかわからなくなる

このような状態になるからでしょう。現状というのは、要望に応えられない自分、他のクリエイターと比べて劣っているように感じる自分、コンペなどで結果を出せない自分……そんな今の状態のことです。

「自分にはスキルが足りない」「自分は劣っている」とはっきりと理解することで自信がなくなり、すっかり創作意欲をなくしてしまうということです。

なぜスランプに陥るのか

スランプは成長のチャンスととらえよう

しかしスランプは、一方ではチャンスという考え方もあります。まさにピンチはチャンスといった考え方とも似ていますが、自分が窮地に立たされたときほど、乗り越えてバネにする良いきっかけになるということです。

スキルがない、劣っていると感じたのなら、つまりもっと伸ばせる余地はあるということです。

もっと考え方を変えてみると、スキルが足りないと知らないままあがいているよりも、足りないとよく理解してスランプに陥った方がよほど幸せなことかもしれません。

スランプを乗り越えれば、もっと成長できる……そんなふうに思えれば、つらいスランプの時期も耐えられるはずです。それどころかスランプの状態を楽しむことだってできてしまうでしょう。

スランプに陥ってつらいと思ったときは、ぜひ自分自身が成長するチャンスだと考えを変えてみましょう。

スランプは成長のチャンスととらえよう

アウトプットよりもインプットを多めに

では実際に、スランプの状態を抜け出す方法について考えてみましょう。

スランプに陥ったときは、確かに自分にスキルがないと実感するからこそ、作品を作るのにはあまり意欲が湧いてこないことも多いです。

そんなときはまず、アウトプットよりもインプットを多めにするのがおすすめです。

つまりは作品を生み出すことよりも、勉強したり参考にしたりする時間の方を多めにするということです。その方が自分のスキル不足に悩みすぎることなく、楽に時間を過ごせるでしょう。

実際、スランプのうちは、ただ闇雲に作品を生み出そうとしても、良い結果は伴ってこないことが多いです。それはなぜかというと、スランプのときこそ、つらい現実から目を背けて視野が狭くなりやすいからです。

視野が狭まることは、クリエイターにとって良くないことの一つです。そういえば最近は生み出すばかりで、ゆっくり勉強していなかった…という人も多いでしょう。スランプに陥ってつらいときくらいは、あえてアウトプットよりもインプットを多めにしてみてはいかがでしょうか。

アウトプットよりもインプットを多めに

自分の創作方法にテコ入れをしてみよう

それでも何か作りたい、描きたいというときは、自分の今までの創作方法に縛られない気持ちを持つことも大切です。今の自分だからこそダメだと感じていることをしっかり自覚し、テコ入れをする勇気も必要です。

絵柄を少し変えてみたり、もっと別の色使いに挑戦してみたり、今まで描いたことのないようなジャンルのイラストを描いてみたり……。そんな「マンネリ防止策」が功を奏し、スランプ脱出に至ることも多いです。

クリエイターは自分で作品を世に生み出していく仕事です。そのため元来、刺激を求めるタイプの人が多いといいます。だからこそ変化しない自分の創作スタイルに飽きを感じてスランプに陥ることも多いのです。

手癖のように描くのではなく、しっかり考えて、今までとは違うものに挑戦してみましょう。

自分の創作方法にテコ入れをしてみよう

無理はせず作品作りから離れてみることも大切

あまり無理はせず、あえて作品作りから離れてみる思い切りも必要でしょう。実際、上でお伝えしたインプットをすることさえ、「しんどい」と感じる人は多いはずです。創作意欲が落ちているときは、もはやクリエイティブに関係することは何もしたくないと感じてしまうことも珍しくありません。

そんなときは、勇気を持って作品作りから離れましょう。嫌だと思うことにずっと向き合っているのもつらいことですし、それがきっかけで必要以上にネガティブ思考になってしまうのは避けたいところですよね。

・別の趣味に没頭する
・副業はしばらくお休みして本業に集中する
・友達と遊びに行く
・旅行に出かける
・休みを取ってゆっくり体をリラックスさせる

このように、やれることはたくさんあります。スランプに陥ったからといって、そこまで深刻に考える必要もないということです。

実際、スランプ脱出のきっかけはふとした瞬間に訪れるといいます。なんらかのことが影響し、視野が広がったり心が解放されたりして、自然とまた「作品を作りたい」といった思いになれるものです。

「スランプか~。じゃあスランプ脱出したらそれなりにスキルアップしてるかな?それまでのんびり過ごしてよう」…くらい楽観的に考えることも、時には必要ということですね。

無理はせず作品作りから離れてみることも大切

まとめ

スランプに陥ったときは、やはりすぐに脱出するのは難しいものです。むしろ脱出しようとしてもさらに泥沼にはまってしまう傾向はあり、あえて焦らない選択肢を取ることも重要なことなのです。

スランプを感じたということは、自分のスキル不足を実感したということ。それは裏を返せば、今後伸びるチャンスは大いにあるということです。

ぜひそのスランプの時期をバネに成長することを期待しつつ、勉強して視野を広げたり別のことに集中して気を紛らわせたりするなどの対策を大事にしてくださいね。

Written by CHOCO*MINT
フリーランスのWEBライターとして執筆活動をしつつ、細々とイラストと漫画もかじっています。書くことも描くことも時間を忘れて夢中になれることです。

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