デザイン&クリエイティブ

クリエイティブ系の副業を始める前に気をつけたいこと

デザイナーやイラストレーターなど、クリエイティブ系の副業は趣味の延長で始められて、「好き」を仕事にできるからこそモチベーションも上がりやすいなどのメリットはたくさんあります。

しかし副業とはいえ、クリエイティブ系の仕事で稼いでいくことはもちろん簡単なことではありません。

そこで今回は、クリエイティブ系の副業を始める前に気をつけたいことについて解説していきたいと思います。

クリエイティブ系の副業を始める前に気をつけたいこと

「副業=趣味の延長」と甘くとらえない方が良い?

先に断っておくと、この記事では、イラストやデザイン等のクリエイティブ系の副業を、趣味の延長ととらえてはいけないとお伝えしているわけではありません。


副業にはさまざまなものがあり、人によって向き不向きもあります。そんな中チョイスしたクリエイティブ系の副業ですから、「趣味の延長で楽しくやりたい」と思うことはとても大切なことです。


あくまで本業や別にやることがあったうえでの、副業。楽しみながら、無理なく続けていけることが一番です。


ですが、「趣味として長く続けてきていることだし、仕事もすぐ見つかるだろう」と甘くとらえていると、残念ながらそう簡単に仕事は見つからないものです。趣味の延長…と思って始めたイラストレーターやデザイナーの仕事も、始めてみたら意外ときつかった、もしくは始める前につまずいてしまった…という話は少なくありません。


副業とはいっても、軌道に乗せるまでには時間もある程度かかります。特にイラストレーターやデザイナーなど、会社に所属しているわけではなくフリーで仕事をする場合は、自分で仕事を取ってこなければいけません。その労力と不安は、思っているよりも意外と大変なことなのです。

「副業=趣味の延長」と甘くとらえない方が良い?

副業のためにどれくらい時間を取れるかチェック

まず、副業のためにどれくらい時間が取ることができるのか、そのチェックはしっかりとしておきましょう。


副業として仕事を軌道に乗せるため、できるかぎりプライベートの時間を副業にあてたいのはわかります。


しかし当然ながら、一日の時間は有限です。本業に取り組む傍ら、休日以外で副業のために割ける時間はわずかしかないでしょう。


例えば平日8時間勤務のサラリーマンがクリエイティブ系の副業を始める場合、平日で副業のために割ける時間はせいぜい3時間程度。睡眠やその他のプライベートの時間を削れば確かにもっと時間は取れますが、そんなカツカツな状態で仕事をしても、副業・本業どちらでも集中力を欠く原因になるだけです。


それなら休日にがっつり…と思う人も多いでしょうが、休日はたっぷり体をリラックスさせたい気持ちもありますよね。頑張って時間を作れたとしても、休日も5時間ほどが限界なのではないでしょうか。


無理なく続けていける「副業時間」を見極めることが、副業をうまく継続していくコツになります。決して「寝る時間を削れば大丈夫」といった無理な計画は立てないようにしましょう。


(余談ですが、この記事を書いている筆者も、最初は「毎日4時間の睡眠で副業をこなしていこう!」と無謀なスケジュールを立てて失敗したクチです。結果、本業・副業両方でパフォーマンスが悪くなり、本業の仕事中に寝落ちするという大失態をやらかしました…。)

副業のためにどれくらい時間を取れるかチェック

自分にどんな仕事ができるのか確認しておこう

どれだけの時間を副業に費やせるのか認識できたら、そこから自分にできる仕事を探していきましょう。


クリエイティブ系の副業と一口に言っても、その種類はさまざま。WEBサイトのデザインや広告やロゴなどのデザイン、挿絵イラストや4コマ漫画の作成など、仕事は多岐にわたります。


こんなデザインの仕事がやりたい!と思っても、時間的にこなしていくのはしばらくは難しいかもしれません。もしくは実績や経験的に、最初に仕事を取るのは正直厳しいなんて現実もあります。


副業に費やせる時間、自分の経験とスキルなど、さまざまな条件を鑑みたうえで、うまく受注していけそうな仕事を見極めましょう。

自分にどんな仕事ができるのか確認しておこう

クリエイティブ系の副業に必要な環境を整えよう

投資などの副業とは違い、クリエイティブ系の副業はあらかじめ多額のお金がかかるわけではありません。しかし副業を始めるなら、環境は万全に整えておきたいものです。


クリエイティブ系の副業に必要になるものといえば、パソコンとインターネット環境、その他周辺機器や画材、その他本などの資料が挙げられます。


今の時代、副業を続けていくのにあたって、インターネット環境はもはや必要不可欠です。


インターネット環境なしでもクリエイティブ系の副業をしている人もいないわけではありませんが、ネット環境なしで仕事を見つけるのは至難の業……と言っても良いでしょう。クラウドソーシングやフリマ、オークションなど、それくらいネットには副業の仕事を見つけるツールがそろっています。


ネット環境を準備するなら、できればパソコンもあった方が良いでしょう。スマホのみでもクリエイティブ系の副業は可能ですが、やはり使えるツールには限りが生まれてきます。

クリエイティブ系の副業に必要な環境を整えよう

クラウドソーシングに登録してみよう

クリエイティブ系の副業を始めるなら、まずは感触をつかむうえでも、クラウドソーシングに登録してみましょう。


クラウドワークスやランサーズなどが有名で、募集している仕事に応募することで個人でも依頼を受けて仕事をすることができます。


実際、クリエイティブ系の仕事を始めるのにあたって、どんな仕事があるのか、どのように仕事を取っていけばよいのかイメージがつかない人も多いでしょう。クラウドソーシングに登録すれば、現時点で募集しているクリエイティブ系の仕事の一覧を見ることができます。


どんな仕事が自分にできるのかよく分からないという人は、まずクラウドソーシングに登録することで、そのイメージをつかむだけでも大事なことです。


_ist 〈新しいクラウドソーシングサイト〉

クラウドソーシングに登録してみよう

もしも仕事が取れなかったら…その時の想定もする

デザイナーやイラストレーターなどのクリエイティブ系の副業は、はっきり言ってそこまで簡単に仕事を見つけて軌道に乗せられるわけではありません。実績や経験、そしてそれに伴ったスキルが物を言う世界でもありますし、仕事の募集自体もそう多くないのが現状です。


今月から副業でデザイナーを始めるから、収入はプラス5万になってお小遣いも増える!…と簡単に考えない方が良いでしょう。当然ですが、仕事がもしも無かったらという想定もするべきです。


安定した継続収入が見込めるわけではないときは、副業による収入に期待しすぎるのは厳禁です。


もちろん絶対に稼いでやる!というガッツは必要ですが、副業1年生として、安定するまでには時間がかかるということは認識しておいた方が良いでしょう。

まとめ

デザイナーやイラストレーターなど、クリエイティブ系の副業を続けていくのには、意外と大変に感じることもたくさんあります。単純に趣味の延長として気軽にというわけにはいかない部分も、多く出てくるでしょう。


そのためクリエイティブ系の副業を始めるなら、まずは以上のことに気をつけて、自分にとって無理なく続けていける環境を整えることが大切です。


せっかく好きな趣味を副業にできるのに、嫌な思いばかりするのは避けたいですよね。そのためにもまずは自分にとって副業に費やせる時間を見極め、できる仕事を見つけていってください。

Written by CHOCO*MINT
フリーランスのWEBライターとして執筆活動をしつつ、細々とイラストと漫画もかじっています。書くことも描くことも時間を忘れて夢中になれることです。

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