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副業をする人は簿記を知っておいたほうが良い理由

副業による所得が20万円以上ある人は、確定申告が必要になります。確定申告は税理士に丸投げすればいいという人もいますが、簿記を知って自分で確定申告ができるようになれば、見えてくるものがあります。

副業をする人は簿記を知っておいたほうが良い理由

簿記を知っておいたほうがいい理由とは

開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出すると、複式簿記による記帳が義務付けられます。今は手軽に使える会計ソフトが増えており、複式簿記への抵抗は少なくなりましたが、それでもまだ簿記に対するアレルギーを持つ人が多いのが現状です。しかし簿記を知ると、今まで気づかなかった世界が見えてくるのです。
便利な会計ソフトができる前は、確定申告書はほとんど手書きで提出していました。複式簿記は、簿記を勉強した人しかわからない特殊なものなのですが、今では手軽に使えるクラウド会計ソフトもできたおかげで、誰もが簡単に複式簿記での記帳が可能になったのです。
副業をする人は簿記を知っておくと次のようなさまざまなメリットがあります。

簿記を知っておいたほうがいい理由とは

節税ができる

簿記を知り確定申告が自分でできるようになると、税金を支払う仕組みを知ることができます。「なぜこんなにも税金を払うことになるのか」という疑問が湧くようになります。つまり節税に意識が向くのです。1円でもムダな税金を払わないように、いかに上手に経費を計上できるかという考え方ができるようになり、自然と節税につながるのです。

節税ができる

経営に役立つ

簿記を知ると節税になるだけでなく、赤字を出さないようにするにはどうすればいいのか、なぜ今季の利益が少なかったのかなど、簿記の帳簿を見ながら分析ができるようになります。会計ソフトを利用すると、損益計算書や貸借対照表といった経営分析に必要な帳簿を簡単に表示できますので便利です。

他の経営者と話ができる
経営がわかるようになると、他の経営者と話ができるようになり世界が広がります。今後、どのように売上をあげていこうか、これからの業界についての会話が進むと、思いもかけず仕事を任されることもあるでしょう。

経営に役立つ

他の会社の業績がわかる

自分の帳簿の見方がわかると、他社がもうかっているのか、これから伸びそうな分野の企業なのかといこともわかるようになります。今後取引しても良い会社かどうかを見極められるようになれば、与信管理の能力もつきます。さらに投資をしている人なら四季報を見て企業の業績を判断できるようになるので、買い時、売り時がよりわかるようになるでしょう。

他の会社の業績がわかる

他の経営者と話ができる

経営がわかるようになると、他の経営者と話ができるようになり世界が広がります。今後、どのように売上をあげていこうか、これからの業界についての会話が進むと、思いもかけず仕事を任されることもあるでしょう。

他の経営者と話ができる

まとめ

副業を始めて面倒に思っていた確定申告。しかし簿記を知ることでこんなにも得られるものが大きいのだと思うと、特をしたような気分になりませんか。税理に丸投げしていては身につきません。副業をしている人こそ、簿記を覚えておきましょう。

Written by ことりえ
大阪府出身、奈良県在住。ファイナンシャルプランニング技能士。税務・会計・保険・投資専門のマネーライター。
以前は上場企業の経理担当。学ぶことが好きで好奇心旺盛。趣味はファイナルファンタジー。

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