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Excel VBA・マクロ開発と関数の違いとは?

Excelの関数を使うことで、簡単な計算やデータの整理を効率的に行えます。一方で、Excel VBA・マクロ開発は、入力したデータからビジネスで活用できるグラフや資料の作成まで一括して行えます。今回はExcelの関数とVBA・マクロ開発との違いをご紹介いたします。

Excel VBA・マクロ開発と関数の違いとは?

Excel VBA・マクロ開発と関数の根本的な違いとは?

Excel VBA・マクロ開発と関数は根本的に使用用途が異なり、それぞれを明確に理解しておかなければいけません。Excel関数はシート上のひとつの行単体の表計算を行うことしかできず、複数行の命令はできません。また、表計算以外のことも指定できないため、複数のデータ処理や表示変更にはExcel VBA・マクロ開発でプログラム制御を行わなければいけません。

Excel VBA・マクロ開発と関数の根本的な違いとは?

複数の指令をひとつにまとめるマクロ

Excel VBA・マクロ開発では、自動化したい複数の作業をひとつにまとめ、作業者が必要に応じて、呼び出すことが可能です。自動化したい業務の一連の流れは関数では指定できないため、基本的に業務を自動化するためにはExcel VBA・マクロ開発を行う必要があります。

複数の指令をひとつにまとめるマクロ

複雑な論理計算に用いるExcel関数

Excelで用いる関数はひとつの行内で、複雑な論理計算式を簡潔に指定するために開発されたものです。主にExcelのシート上で元データの集計などに使用します。その他にも条件を指定し、データの集計・分離・整理を行えます。しかし、Excel VBA・マクロ開発では関数の操作もマクロに記録することができ、業務を効率化することができます。

複雑な論理計算に用いるExcel関数

臨機応変に、使い分けよう

関数のような複雑なデータの計算や集計だけでなく、表示やデータ出力まで可能なExcel VBA・マクロ開発はまさに万能です。しかし、データ量や作業ボリュームによっては関数を使った方が業務を効率化しやすい場合もあります。複数のマクロを記録し、全てExcel VBA・マクロ開発で情報を処理使用とすれば、処理速度が大幅に低下します。そのため、ある程度、作業を細分化し、関数とExcel VBA・マクロ開発を使い分けることで業務を最適化できます。

臨機応変に、使い分けよう

Written by woogen
IT企業でのプロデューサー、マネージャーとして、Web企画・サービスを経験し、その後、フリーランスとして独立。
経営、マーケティング、人事などを中心に執筆活動を行うWebライター。
現在、物販やホームページ制作、近年では個人事業主向けにSEO対策代行も行っています。
noteでも執筆を開始。

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