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プログラマーが在宅ワークをするときの注意点!円滑に仕事を進めるためには?

時間に融通が利き、働く場所の制限もない「在宅ワーク」。一見、メリットが大きいように見えますが、チームメンバーと意思疎通しにくかったり何十時間も働いてしまったり、といったことも。

そこで、プログラミングの仕事を在宅で受けたときに、注意するべき点についてご紹介していきます。

プログラマーが在宅ワークをするときの注意点!円滑に仕事を進めるためには?

プログラマーが在宅ワークをするときの注意点①連絡が滞りがち

まず、プログラマーが在宅ワークをするときの注意点として挙げられるのが、連絡が滞りがちであること。

在宅ワークで働いていると、常駐で働いているときよりも、コミュニケーションが取りにくくなってしまいます。しかし、プログラマーがスムーズに仕事を進めるうえで、コミュニケーションは重要なポイント。

なぜなら、チームメンバーと意思疎通しながらプログラミングをしないと、ミスしてしまう可能性が高いから。例えば、開発要件の認識のズレが発生した場合、バグが起こって納品日に間に合わなくなるトラブルが起こる可能性もあるのです。

そんなミスを防ぐためには、円滑なコミュニケーションが大切。なかなかレスポンスがないと、意思疎通が取れないうえ、チームメンバーが不安になってしまいます。在宅ワークでプログラミングをするときは、レスポンスを早くすることを心がけてくださいね。

プログラマーが在宅ワークをするときの注意点①連絡が滞りがち

プログラマーが在宅ワークをするときの注意点②いつ働いてるか明確ではない

チームメンバーから見て、いつ働いてるか明確ではないことも、プログラマーが在宅ワークをするときの注意点として挙げられます。

在宅ワークは、時間や場所を管理されていないため、比較的自由に働けます。土日祝日で働こうが、夜通し働こうが、本人の自由です。

ただ、「いつ働いているのか」を自分から共有しなければ、チームメンバーは知る由もありません。もし、チームメンバーが日中に稼働して、あなたが夜中に稼働していたら……。前述の通り、連絡が滞ってしまい、コミュニケーションが取れず、重大なミスを犯してしまうかもしれないのです。

そのため、「いつ働いているのか(月〜金、など)」「稼働しているのはだいたい何時か(9時〜18時、など)」、事前にメンバーに知らせておきましょう。

プログラマーが在宅ワークをするときの注意点②いつ働いてるか明確ではない

プログラマーが在宅ワークをするときの注意点③生活リズムが乱れがち

生活リズムが乱れてしまいがちなのも、プログラマーが在宅ワークをするときの注意点のひとつ。会社のように「平日9時〜18時にオフィスで仕事をする」などと時間や出勤場所が決まっていません。そのため、働く時間も場所も、自分の裁量で決められてしまうのです。

「自由に働けるなんて最高じゃん!」と思う方も多いでしょう。もちろん、在宅ワークには「自由」という大きなメリットがあります。一方で、「昼夜逆転しがち」「家からなかなか出る機会がない」といったデメリットも。

昼間に寝て夜中に仕事をしたり、家に引きこもってパソコンとにらめっこしたりしていると、体調を崩してしまいかねません。なるべく規則正しく生活できるよう、朝はカーテンを開けて朝日を浴びるなど、ていねいな生活を送ってくださいね。

プログラマーが在宅ワークをするときの注意点③生活リズムが乱れがち

Written by KURO
フリーランスエンジニア。メインはサイト制作。SEO対策やリスティング広告、SNSマーケティングで、顧客対策も行う。

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