IT・WEB開発
未経験からプログラマーになるためのステップを紹介!
「プログラミング言語ってたくさんあるから、どれを勉強すればいいかわからない」
上記の悩みは、まずプログラミングを学ぶうえでぶつかる壁です。
そこで、プログラマーになるために必要なステップをわかりやすく解説します。
自分がなりたいプログラマーの仕事内容とは?
「IT人材が不足している」「プログラミングができれば職に困らない」
このような漠然としたイメージで、プログラマーを目指していませんか?実は「プログラマー」といっても仕事は人それぞれ。スマホアプリやWebサイト、AI(人工知能)、インフラシステムなど、プログラマーの仕事は多岐にわたります。
その中でも、プログラマーは「Sler系」「Web系」のふたつに大きく分けられます。Sler系を簡単にいうと「企業相手にシステム開発をするプログラマー」、いわゆるBtoBです。一方、Web系を簡単にいうと「個人相手にサービスを提供するプログラマー」、いわゆるBtoC。このようなイメージで考えるとわかりやすいでしょう。
まずは自分がどちらのプログラマーを目指しているのかを考えてから、学習するプログラミング言語を決めるといいですよ。
仕事内容に向いているプログラミング言語を探そう!
Sler系のプログラマーを目指している人は、Javaを勉強するのが定番でしょう。一方、Web系のプログラマーを目指している人は、PHPかRubyを勉強するのがオススメ。
ひとつもプログラミング言語を深く理解しないまま、他のプログラミング言語を勉強すると、挫折する可能性が高くなります。まずはひとつのプログラミング言語をある程度理解してから、次に進むといいでしょう。
また、AI(人工知能)のシステム構築によく使用されるプログラミング言語「Python」も、初心者にわかりやすいプログラミング言語なのでオススメですよ。
本当に自分に合っているの?試してみよう
実際にプログラミング言語を学んでいくと、直感的に自分にとってわかりやすいプログラミング言語と、そうではないプログラミング言語が出てきます。お金をかけて勉強してから「やっぱり自分の勉強したかったモノではなかった」となると、お金と時間がもったいないですよね。そこで、まずは無料アプリで試してみましょう。
インターネットでプログラミングの無料学習アプリを検索してみると、数多くのアプリが出てきます。その中でもオススメのアプリは「Progate」です。「Progate」は、Web上でもアプリでも気軽に勉強できるので使いやすいですよ。
実際にプログラミングスクールに通って勉強しよう
自分に合ったプログラミング言語がわかったら、実際にプログラミングスクールに通うと、効率的に学習を進められます。
一般的に、1カ月10万円程度費用がかかりますが、プログラマーになればすぐに稼げる金額です。財布に余裕があれば、プログラミングスクールに通ってみてはいかがでしょうか?
- Written by KURO
- フリーランスエンジニア。メインはサイト制作。SEO対策やリスティング広告、SNSマーケティングで、顧客対策も行う。