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【初心者向け】プログラミングのフレームワークについて解説!

クラウドソーシングの案件の募集要項には良く、「フレームワークの経験必要」などと書かれていますが、フレームワークとは一体なんなのかご存知ない方も多いのではないでしょうか。
フレームワークの経験があると、仕事の幅が広がります。副業でプログラミングをやるなら、フレームワークはぜひ覚えておきたいものです。
本記事ではフレームワークについて解説していきます!

【初心者向け】プログラミングのフレームワークについて解説!

フレームワークとはいったいなんなのか

フレームワークとは、アプリやwebサイトを作る際に良く使われている機能を1つのパッケージ化したものです。フレームワークを使うと、プログラミングにかかる時間を大幅に短縮することが可能になります。

例えばwebサイトであれば、ログイン機能やページング機能などはどこでも使われているものでしょう。
こういったものは予め作られてあるものを利用すれば、それらを自分で作る必要はなくなる訳です。
フレームワークを使えば本来100行以上コードを書かなければいけない所を20行ぐらいに減らしたりできるというわけです。

クラウドソーシングなどでも、フレームワークの経験をプログラマーにもとめている所が多いです。
フレームワークを使えば大規模なシステムも比較的簡単に作っていくことができます。

フレームワークには様々な種類が存在します。
作りたいアプリによって、フレームワークを使い分けたりすることもあります。

フレームワークとはいったいなんなのか

フレームワークの種類

フレームワークの種類についてまずは紹介しましょう。
プログラミング言語別にフレームワークは用意されています。
webプログラミングにおいてよく使われているフレームワークは以下のものです。

●php
・CakePHP
●rudy
・Ruby on rails
●python
・Django


CakePHPはフレームワークの中でも使いやすいことで有名です。CakePHPの使い方について解説しているサイトも多いため、学習がしやすいでしょう。
CakePHPは、PHP開発者が誰でも素早く快適に開発を行える事を目標として作られています。数多くの便利な機能が備わっています。
例えばphpからデータベースを操作することがあるでしょう。こういった場合、普通にコードを書かなくてもCakePHPを使えば簡単に実装することができます。
他にも、テンプレートの継承や拡張ができたり、様々なことができるようになります。phpはwebサイト作成で使われていることが多いため、webサイト作成をより素早く行なうための機能が中心になっています。

rudyのフレームワークで群を抜いて使われているのはRuby on railsです。Rudyを勉強している方はこちらのフレームワークを使えるようになっておけば、間違いはないでしょう。
Rudyはwebサイトの他にもゲームやアプリなど、様々な用途で使われています。そのためRuby on railsは汎用性が高く作られています。また、Ruby on railsを使うとソースコードを決まった規約で書くように統一することができます。

Djangoも非常に優秀なフレームワークです。pythonは機械学習などの科学技術計算で使われることが多いのですが、Djangoはそんな難解は科学技術計算を容易に行なうことができるライブラリが揃っています。

まだ日本語で書かれた情報が少ないため勉強しにくいのが難点ですが、pythonで仕事をするなら抑えておきたいものです。

フレームワークの種類

フレームワークを使うと早く実装できる

フレームワークを使うとすばやく実装できるようになる。これが1番のメリットです。

先程も言った通り、フレームワークにはよく使う機能が標準搭載されているので、これらを使い回すことができるのです。
フレームワークを使うと、実装時間が半分未満になります。

ただ標準搭載されている部分を変更したい場合は、少し手間がかかるかもしれません。
オリジナルティー溢れるwebサイトなどを作りたい場合には、フレームワークを使うのは適してはいないでしょう。

フレームワークを使うと早く実装できる

コードの書き方を社内で統一できる

コードの書き方を社内で統一できるのも魅力的です。

フレームワークを使うことでコードの書き方が限定されます。書き方が限定されると開発者以外が見てもソースコードが分かりやすく、メンテナンスがしやすくなります。

元々フレームワークはこちらの目的で作られました。チームでシステムを開発する場合は、書き方を統一できると非常に作業が円滑化されるのです。

特にプログラミングを外注する場合、自社と外注先でソースコードの書き方が大きく変わる場合があります。なるべく外注先が自社にとって分かりやすいコードを書いてくれるようにするためにも、フレームワークは利用されます。

コードの書き方を社内で統一できる

バグをへらすことができる

フレームワークを使うと必然的にバグも減らすことができるようになります。一から全てを実装する必要がないためです。

バグというのはなかなか減らせないものです。ユーザーは開発者の予想をしない行動を取ることもあり、そこでテスト漏れが発生してしまうからです。

フレームワークはユーザーのあらゆる行動に対応できるよう作られており、バグが発生する確率が極めて低いです。もし仮にバグがあったとしても、同じフレームワークは世界中で使われている訳ですから、既に誰かが報告しているはずです。

ただし、フレームワークを改良してしまったりした場合はバグが発生する可能性はあります。フレームワークのコードは社内の人がよく理解していない場合も多いため、改良するときは慎重に行なう必要があります。

バグをへらすことができる

フレームワーク自体の勉強は必要になってくる

フレームワークのデメリットとしては、フレームワークの勉強も必要になってくることでしょう。フレームワークのきちんと扱えるようになるには、それなりに時間はかかります。

会社に勤めている人であれば、研修期間でフレームワークの使い方について学ぶことができます。しかし副業で行なっている方は誰かに教えてもらうのが難しいです。あまりフレームワークの使い方について詳しく纏めているサイトも少ないため、フレームワークの勉強は少し手こずるかもしれません。

しかし実はフレームワークの勉強は、ドットインストールなどの動画サイトで可能です。ドットインストールではCakePHPなどの項目が個別に存在しているのです。

そう言ったサイトを利用して、副業でプログラミングをやる方は勉強していくのが良いでしょう。

フレームワーク自体の勉強は必要になってくる

まとめ

いかがだったでしょうか。本記事では、フレームワークについて解説させて頂きました。

フレームワークを使うことで、プログラミングにかかる時間を大幅に減らすことができます。その他にもコードの書き方が統一できたり、バグを減らせたり様々なメリットが存在します。

フレームワークが扱えるようになると、クラウドソーシングで応募できる案件数が増えます。副業でプログラミングをやる方はぜひともフレームワークを勉強してみて下さいね。

Written by 谷津弘樹
某IT企業に勤めていた元webプログラマー。主にサーバーサイド側を担当。phpやpythonを使った開発経験あり。現在は退職。フリーランスライターとして活動し、IT系の記事を主に執筆している。

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