IT・WEB開発
【受注率アップ】ポートフォリオの作り方について解説!
「クラウドソーシングで案件を取りたいけど、全然提案が通らない」
「副業でプログラマーをやりたいけど、案件の取り方がよく分からない」
そんな方におすすめしたいのが、ポートフォリオを作成することです。
ポートフォリオを作成し、提案時にクライアントに見せることが、案件が通る確率が跳ね上がる傾向があります。
クライアントも「これだけのものが作れる」というのが明確に分かれば安心して仕事を任せることができます。
本記事では、ポートフォリオとは何か? というのと、ポートフォリオの作り方のコツについて教えていきます!
目次
クラウドソーシングで案件を取るにはポートフォリオが大事
クラウドソーシングで案件を取るには、ポートフォリオが必要不可欠といっても過言ではありません。
ポートフォリオとは、これまで仕事や趣味で作ったアプリやwebサイトを紹介用に纏めたものことを言います。
特にwebデザイナーの人はポートフォリオを必ず作っており、それを利用して仕事を手に入れています。
プログラマーはポートフォリオをあまり作らない人も多いしれません。
だからこそ、ポートフォリオを作成しておくことで、クライアントから一目置かれることになるのです。
また、クラウドソーシングでは提案時に、「何か過去の制作物を提出して下さい」とクライアントから言われることがあります。
クライアント側は案件に応募が多数あった場合、どのプログラマーに仕事を任せればいいのか迷ってしまいます。
これまでの実積だけで判断するのも少し怖いですからね。
そこで、ポートフォリオを見せてもらうことで、どの人に仕事を任せるべきかを判断することが多いのです。
ポートフォリオがいかにプログラマーにとって大事なものであるかがお分かり頂けたでしょうか。
特に、新人プログラマーのである場合は、これまでの実積で勝負することができません。
なのでポートフォリオを見せることで、ベテランのプログラマーと勝負していくしかないのです。
しかし、ポートフォリオが大事と言っても、「どういったものを作れば良いんだろう?」って戸惑う人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では以下より、ポートフォリオの作り方のコツについて纏めました。
レスポンシブWEBデザインが望ましい
制作したwebサイトをポートフォリオにする人は、できればレスポンシブデザインで作ることをおすすめします。
レスポンシブデザインとは、パソコンでもスマホでも最適化された状態でウェブサイトを構築できるように作成することです。
レスポンシブデザインができるだけで、クライアントからの評価は上がっていきます。
レスポンシブデザインは、ワードプレスなどのCMSや、webフレームワークを活用することで、簡単に作れてしまうのですよ。
だから皆レスポンシブデザインを一から作り上げようとする人は少ないのです。
webデザイナーなどであれば、そう言ったものを利用してレスポンシブデザインにしても良いかもしれません。
しかしプログラマーの場合は、できるだけスキルを見せつけるようなポートフォリオにした方が良いですよね。
だから、レスポンシブデザインは自力でhtmlとcssを駆使して作った方が良いのです。
レスポンシブデザインに限らず、なるだけその人のスキルを発揮できるようなアプリやwebサイトを作るのが肝心です。
コードを綺麗に整える
アプリの見た目だけではなく、ソースコードの見た目にも配慮する必要があります。
コードの見た目は綺麗に整えておきましょう。
コードが汚いとそもそも最後まで見てくれない可能性もあります。
可読性はかなり重要ですので気を配りたい所ですね。
コメントを適宜挿入して分かりやすくしたり、アルゴリズムを最適化したりして下さい。
そうすることで、採用率が少しでもアップしていくでしょう。
自分の書いたプログラムが見やすいかどうかよく分からないという方は、gitなどで公開されているソースコードを一度見てみましょう。
オープンソースとなっているソースコードは、他者が改良することを前提に作られているものが多いので、読みやすいものが多いです。
そういった良質なソースコードと自分のものを比較してどこを改善すれば良いのか考えていくようにしましょう。
自己紹介も用意しておく
webサイトやgitのurlをポートフォリオには掲載することになると思いますが、それだけでは不十分です。
自分がどういったプログラマーであるのかもアピールしておくべきでしょう。
自己紹介のページはポートフォリオに入れておいて下さいね。
自己紹介では、
・経験年数
・開発環境
・経験言語
など、転職時のエントリーシートに記入するようなことを纏めておきましょう。
クラウドソーシングでは、一度仕事を振ったプログラマーに、再度クライアントから「この仕事もやってくれますか」と誘ってくることがあります。
そうした場合、自己紹介ページの経験言語を見て、他の種類の仕事を振る場合が多いのです。
注意:最初から完璧なものを作ろうとしない
ここからはポートフォリオを作る注意点を書きます。
まず、最初から完璧なものを作ろうとはしないことです。
本記事でもポートフォリオを作るコツを色々書いていきましたが、最初からこれら全てを守るように作れなくても構いません。
とりあえず完成させておき、後からレスポンシブデザインにしたり、ソースコードを綺麗にしたり、改良を加えていく方向で良いのです。
何事もそうですが最初から完璧なものを作ろうとすると、だいたいの人は挫折してしまいます。
まずは少ない日数で簡単に作ってしまい、後から改良を加えて下さいね。
その方が結果的に良いものに仕上がる可能性が高いです。
また、ポートフォリオに掲載するアプリは、既に世の中に公開されているサービスと似通っていても構いません。
これだけ世の中にアプリがたくさんある状況で、サービス内容を被らせないのは不可能に近いです。
それにクライアントが見たいのはあなたのスキルであり、あなたのオリジナルのアイデアではありません。
だから、オリジナルティーに関してはあまり気にせず作っていきましょう。
注意:クライアントに提出したコードはポートフォリオとして使わないこと
もう1つ注意点ですが、一度クライアントに提出したコードは、ポートフォリオとしては使わないようにしましょう。
理由は守秘義務がある場合がほとんどだからです。
ポートフォリオとして提出するのは、自分の趣味で作成したものに限定しましょう。
もし他のクライアントに提出したものをどうしても見せたいという場合は、そのクライアントに必ず確認を取るようにして下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。本記事ではプログラマーのためのポートフォリオの作り方について纏めてみました。
webデザイナーでなくても、自分の今までの制作実積を公開し、スキルをアピールすることはとても大切なのです。
本記事に書かれたことを参考にして、ぜひプログラマーの方もポートフォリオを作ってみましょう。
- Written by 谷津弘樹
- 某IT企業に勤めていた元webプログラマー。主にサーバーサイド側を担当。phpやpythonを使った開発経験あり。現在は退職。フリーランスライターとして活動し、IT系の記事を主に執筆している。