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「みんな」に向けてはNG!?セグメンテーションとは?

マーケティングを行う際は、まず顧客を細かい属性ごとに分け、どの属性に向けてマーケティングを行うのかをはっきりさせます。セグメンテーションと呼ばれるこの考え方は、マーケティングにおける基本的な考え方のひとつ。ここでは、セグメンテーションとその考え方を副業にどう活かすかについて紹介します。

「みんな」に向けてはNG!?セグメンテーションとは?

セグメンテーションとは、市場を細かなセグメントに分けること

副業として写真の撮影・販売をしようと考えている人がいるとします。写真の購入者には、さまざまな属性の人が考えられます。男性、女性、30代、40代、50代の人、ビジネスブログを運営している人もいればコスメブログを運営している人がいます。属性によってどんな写真を好むかは違います。このように、顧客や市場を細かく属性ごとに分けたグループを「セグメント」と呼び、セグメント分けすることをセグメンテーションと呼びます。

セグメンテーションとは、市場を細かなセグメントに分けること

セグメントによってニーズは異なる

セグメント分けする理由は、より細かなニーズを知るためです。ビジネスブログとコスメブログとでは、求められる写真の内容がまったく違います。同じコスメブログでも、20代を対象としたコスメブログと40代を対象にしたコスメブログとでは、また違った雰囲気の写真が求められるでしょう。こういったニーズの違いをしっかりとらえておくことが、マーケティングを行う際には重要です。

セグメントによってニーズは異なる

セグメンテーションが必要な理由

副業を含め、ビジネスを行うときはまず「いろんな人に受け入れられたい」と思いがちです。しかし、セグメントによってニーズはまったく違います。写真の撮影・販売の例で言えば、万人受けする風景や雑貨、花などの写真を撮影・販売する方法ももちろんあります。しかし、ビジネスサイトを対象に、ビジネスパーソンやオフィスの風景を中心にした写真を撮影・販売したほうがよいというケースもあります。比較的ニッチなセグメントを対象にすれば競合が減り、より高価格でも売れる可能性が高くなります。

セグメンテーションが必要な理由

副業だからこそ意識したいセグメント

副業で稼ぐためには、顧客をセグメントに分けて、どのセグメントのどんなニーズになら応えられるかを考えることも必要です。たとえばライターであれば、副業を始めたばかりの初心者の文章でも構わないというセグメントもあれば、それなりに書き慣れている人の専門的も文章が欲しいというセグメントもあり、文章力は重視しないが専門知識は必須というセグメントもあります。自分がニーズを満たせるセグメントはどこか考え、そこを対象に副業をしていけば、より効率よくお金を稼ぐことができます。

副業だからこそ意識したいセグメント

まとめ

セグメンテーションは、マーケティングの中でも特に基本の考え方のひとつです。マーケティングの知識のひとつとしてはもちろん、自分が副業をやっていく上でも重要な考え方なので、ぜひ抑えておきましょう。

Written by 鶴原早恵子
企業のコーポレートサイトやECサイトのウェブページやコラム、ECサイトのメールマガジンなどを中心に作成しているライター。
得意ジャンルはマーケティングや働き方関連、鉄道や京都案内など。インタビューなどの取材経験も豊富。

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