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売れる写真を撮るためのコツとは?

過去に撮り溜めた写真を登録・販売できるのがストックフォトサイトの魅力という方は少なくありません。とはいえ、何百枚、何千枚と登録したのに1枚も売れなかったという声もよく耳にします。今回は本気で写真を売りたい方のために、売れる写真を撮るコツを紹介します。

売れる写真を撮るためのコツとは?

プロ並みの撮影技術は必要?

せっかく登録した写真が1枚も売れないと「やっぱりプロじゃないから」と落ち込みますよね。ですがストックフォトの売り上げランキングの上位にいるのは、必ずしもプロの写真家ばかりではありません。つまり高度な撮影技術と高価な機材がなくても、売れる写真を撮ることは可能なのです。販売ランキング上位に共通するコツは以下の通りです。

プロ並みの撮影技術は必要?

まずは最低限のテクニックを身につける

当然ながら、販売できるレベルの写真を撮るには最低限のテクニックは必要です。たとえば「露出」。写真が暗すぎたり、逆に明るすぎると素材としての利用価値が下がります。また基本的な構図のとり方が身についていないと、被写体が大きすぎたり斜めになり、使いにくい写真になるでしょう。「絞り」や「シャッタースピード」なども、基本的な知識といえます。こうした知識は写真の入門書などで学べるので、写真販売を副業にしたいのであればしっかり基礎を押さえておきましょう。

まずは最低限のテクニックを身につける

被写体の選び方が需要

自分で楽しむ写真と販売目的の写真の最大の違いは、被写体の選び方です。たとえばラーメンの食べ歩きが好きな人が、丼に有名店の名前が入ったラーメンの写真をたくさん撮ったとします。SNSに投稿するぶんには(その人にとって)良い写真ですが、販売には向きません。同じラーメンの写真でも、どこの店のものかわからないごく普通の、一般的なラーメンの写真のほうが需要があります。

被写体の選び方が需要

マーケティングを意識しよう

大事なことは「自分が何を撮りたいか」ではなく、「利用者がどういう写真を必要としているか」という点です。自己満足で撮った写真では、写真そのもののクオリティがどれだけ高くても売れません。なんとなく撮った写真や過去に撮り溜めた写真ではなく、どのような写真に需要があるかを調査し考えたうえで、戦略的な写真撮影を心がけるようにしましょう。つまり売れる写真を撮るためには、マーケティングの視点も欠かせないということです。

マーケティングを意識しよう

利用しやすい構図を心がける

販売目的の写真では、構図のとり方にも一工夫が必要です。写真撮影の入門書などを見ると、メインとなる被写体の位置や地面と空のバランス、余白のとり方などさまざまなセオリーが書かれています。ですが素材として販売する写真の場合、必ずしもこのセオリーが当てはまるとは限りません。たとえば人物の被写体ならセリフの吹き出しを入れる余白、モノの写真なら宣伝コピーを入れる余白のある写真が好まれがちです。どのような構図で写真を撮ればよいかわからない場合は、売れている他の素材を参考にするのも良いでしょう。

利用しやすい構図を心がける

Written by 中村
IT専門学校講師、ツアー添乗員などを経て、フリーランスのライター&行政書士として独立。
得意ジャンルはIT・観光・ビジネス・法律などで、特にインターネットサービスの活用やWEBマーケティングが得意分野です。
カメラ片手の現地取材や電話取材も行っています。

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