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写真の仕事量を増やしたい?そんなときは○○力を上げよう

副業を始めたけど、なかなか思い通りに稼げずにやめてしまう人も多いのが写真の世界。そこで安定してお金を稼ぐために、仕事量を増やしたいと考えている人は多いはず。今回はそんなあなたに、どうしたら写真の仕事量を増やせるのか、その対処法と着目点について伝えていきます。この記事で得た知識を参考にして、少しずつパワーアップしていきましょう。

写真の仕事量を増やしたい?そんなときは○○力を上げよう

「仕事を増やしたい」には2つある!あなたはどっち?

まず仕事を増やしたいあなたに聞きたいのですが、「仕事の量を増やしたい」と「仕事の量ではなく単価を上げたい」のどちらを考えていますか?
どちらを選択するかによって、見直すポイントが大きく変わります。

本業であれば、圧倒的に後者を選ぶ人が多いはずなのですが、写真が好きで副業を始めた人はこれに限りませんよね!

まずは、自分がどちらを希望しているのかを見極めましょう。ちなみに、どちらも選択するということも可能です。その場合は後半で紹介する方法をつかって、仕事を増やしていくのをおすすめします!

「仕事を増やしたい」には2つある!あなたはどっち?

仕事の量を増やしたいなら「営業スキルを高める」

今の金額のままでもいいので仕事量を増やしたいのであれば、営業スキルを高めることに着目してみましょう。

写真をただ撮っていてもお金には変わらないように、見てくれる人をつくる必要がありますよね。

営業とひと口に言っても報酬相談や納期調整、レタッチや構図イメージなどの相談と幅広いので、全体的に営業スキルが高い人は意外と少ないのです。

写真のスキルだけを向上させるのではなく意識的に営業スキルを高めることで、周囲の副業カメラマンと差別化を図ることができますよ。

では具体的に営業スキルを高めるポイントを、2つ紹介します。

まず1つ目は「相手を納得させる話術の勉強」です。これは、心理学を勉強するだけでも身に付きます。
金額感やボリューム感、技術力など、あらゆる抽象的な物事を相手に伝えた上で納得してもらえなければ仕事へとは繋がりません。アート系の仕事では、自分が何を相手に提供できるのか説明するのが難しいので、それを伝える話術を磨いておきましょう!

2つ目は「仕事を任せても大丈夫だと思ってもらえる安心感」をつくることです。
安心感というのは信頼が生まれたとき、初めて感じるものですよね。そのため、クライアントに信頼という名の安心感を持たせるだけで、仕事の継続や紹介などにも繋がりやすくなるのです。

相手からの連絡にはすぐ返事をする、挨拶は欠かさない、自分の意見も積極的に伝えるなどの初歩的なものができない人も多いので、土台からしっかりと固めていきましょう。

仕事の量を増やしたいなら「営業スキルを高める」

仕事の量より単価を上げたいなら「ポートフォリオを見直す」

正直、今の仕事よりも量を増やすと本業に支障が出てしまう…といったあなたは、このままの仕事量で単価を上げたいはず。それなら今自分の持っているポートフォリオを見直してみましょう!

撮影した写真をなんとなくセットしていませんか?
実はWEB上でも、紙のものでもデザインの法則というものが存在します。

例えば、ポートフォリオを見ている人の視点の動きまでを考えてデザインするというのが一般的。デザインに自信がある人や自分の世界観を崩したくない人は自分で、デザインが得意ではない人はデザイナーに頼んで、ポートフォリオを作り直してみてください!

それだけでも見えかたが変わり、より一層綺麗な写真に見えるので単価も上がりやすいですよ。

他にも色合いを確認しなおすと良いでしょう。主役は写真なのに、そのほかの場所で色を使いすぎていると見にくいポートフォリオになってしまいます。

おすすめは多くても3色まで。そのうちの1色はグレーなどの無彩色にすると、全体的にまとまって見えやすいです。そしてなるべく同系色でまとめましょう!
雰囲気を大切にすると、世界観がまとまってプロが撮影した写真のように見えるようになります。

ポートフォリオを見直して、統一感を出していく。これだけでもかなり変わります。
圧倒するようなポートフォリオで、クライアントのYESを引き出しましょう!

仕事の量より単価を上げたいなら「ポートフォリオを見直す」

写真を撮影することだけがカメラマンの仕事ではない

ここまで解説してきた通り、カメラマンの仕事は多岐に渡ります。仕事の流れを簡単にまとめると以下のようになります。

営業で仕事をいただく
クライアントと写真のイメージについて相談
金額交渉をする
撮影する
レタッチ後の写真イメージを調節する
データに書きだす

これ以外に、ポートフォリオの作成や撮影技術を磨くことが求められます。こういう目に見えない労力も入れ、金額設定を行いそれを説明する必要もあるのです。

ただ写真の仕事量を増やせば手に入る報酬は高くなりますが、それぞれの写真にかける時間が少なくなり、写真のクオリティが下がる可能性があることも覚えておきましょう!

写真を撮影することに注力していると、ある程度の段階で成長が止まりやすくなります。副業として稼いでいくためにも、さらに撮影技術を高めるためにも、多くの視点から写真に取り組んでいくことが大切です。

写真を撮影することだけがカメラマンの仕事ではない

写真を楽しむことを忘れると仕事は激減する?

ここで忘れてはいけないのが、写真を撮影することだけがカメラマンの仕事ではないということです。

どうしてもお金が発生すると義務感が出やすく、お金を稼ぐために写真を撮るという「手段の目的化」が起こってしまいます。

最初に考えていた、「自分の撮った写真で副業(お金が少しでも稼ぐことが)できたらいいな」という気持ちがなくなると、なにかの問題に発展しやすくなる可能性もあるのです。
写真を撮ることを楽しまなくなると、その気持ちが写真にも写ってしまうので、不思議と仕事が激減します。

大切なのは写真を楽しむこと。それが良い写真を撮影することに繋がり、結果的に副業で稼ぐことができるコツですよ。

量や金額のボリュームに着目するために、技術やその他のできることをコツコツと準備することで、スムーズに上げることができるようになります。
楽しみながら、やるべきところを抜かずに作業していきましょう!

写真を楽しむことを忘れると仕事は激減する?

まとめ

仕事量を増やすのか単価を上げたいのか、人それぞれですが、結果的には「好き」という気持ちを大切にできるカメラマンのほうが継続的に仕事が入り、幸福度も高いです。
自分のやりたいことを明確にすることが、そこに向かうための最短の道を示すことにもなります。

ポートフォリオを見直すにしても、営業スキルを高めるにしても、きちんと自分に合った方法を見極めること。これが今回紹介したどの方法よりもはやく、仕事量を増やすコツです。

この記事では、仕事量や単価を上げるということに着目していますが、自分の技量の見直し程度に留めておくと良いでしょう。

そして、写真は見る人によって評価が分かれるもの。熱量はかならず伝わるので、仕事量を増やすことを目的にしないようにコツコツと進めることが大切です。

Written by ワタナベサヤカ
都立高校を卒業したのち、とある建築学科で主に設計、インテリアについて学ぶ。授業課題のなかで「自分のデザインを確実に相手へ伝える文章」に興味を持ち、構成や校正、画像選定などの実務経験を積みながら、ライティングスキルと共に成長中。

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