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音楽を副業にするときのファン獲得に必要なこと

音楽を副業にする方法は、現在では様々なものがあります。クオリティが高くても、知名度が低い場合は目に入ることもありません。知名度を上げるためには、方向性や人となりを明確にする必要があります。

音楽だけではなく、アーティストへ直接支援をしたいファンもいるため、ファンとの関わり方も重要です。SNSは一度拡散されると一時的に動画再生数が増えますが、その後も続けて聴いてくれるかといえば、必ずしもそうではありません。SNSで闇雲に宣伝するだけでは、継続してファンを獲得することは難しいのが現状です。

音楽を副業にするときのファン獲得に必要なこと

音楽を副業としていくために、ファンの獲得が重要な理由は?

素人が音楽で稼ぐことは簡単なことではありません。元々知名度がある芸能人であれば、音楽を始めたときに人の目に触れる機会や手に取ってもらえる場があります。副業として音楽を始めても誰にも相手にされないかもしれません。それにめげずに活動を続けていけるかが、分かれ道になります。


音楽を聴きたい人は、アーティストの人となり、どんな考えや思いを持っているか興味があります。共感した人がファンとなり、継続して曲を聴いたり依頼をしたりといったことに繋がっていきます。


SNSでの宣伝が有効な手段となってきていますが、宣伝だけでファンがつくとは限りません。発信している情報が、面白いと感じさせることが重要です。

音楽を副業としていくために、ファンの獲得が重要な理由は?

アーティストとしてのブランディング

音楽配信や楽曲制作を請け負う際、知らない人とのお金のやり取りに不安を覚える人は多くいます。その人が何を思って作っているのか分からなければ、お金を支払って手に入れたいと思わないのです。対面のビジネスでも同じことで、自分が何を思い作っているか、何ができるのかということを相手に伝えることが第一歩です。


楽曲制作ができる、どのジャンルが得意か、楽曲を聴くことでどのようなメリットがあるかという3点を明確にします。聞き手に伝えたいことを楽曲にすることや歌うことが、名刺のような役割を果たします。


楽曲を聴いただけで、ユーザーの購入意欲は刺激できません。音楽を聴く目的や理由がユーザーに芽生えるように、工夫をしていきましょう。

アーティストとしてのブランディング

ファンと関わりあうことができるコミュニティを作る

ユーザーに伝えたいことを明確にしたら、多くの人に知ってもらう手段を考えましょう。ポピュラーな手法は、SNSでの情報拡散です。1人1人に情報を伝えるより、様々な人に拡散されれば情報の伝達速度は圧倒的に速くなります。


SNSでは、音楽の宣伝だけではなく、楽曲制作の裏話や、情報、価値観なども発信しましょう。親近感を持ってもらえるようにすることが、コミュニティを作るために必要です。


フォロワーが増えていけば、楽曲の拡散や新しい情報をより効率的に拡散ができます。

ファンと関わりあうことができるコミュニティを作る

楽曲制作を販売するためのマーケティング

自分がどこで何をいくら売りたいのかを決めておかなければ思うような結果には結び付きません。音楽を副業として始めるときに、おすすめなプラットホームをご紹介します。


音楽配信サイトの1再生での利益は、Apple Musicが0.8円Amazon Musicが0.4円Spotifyが0.4円Tidalが1.3円となっています。単価という意味では、Tidalでのストリーミング配信が1番利益が高いことが分かります。1ヶ月月に200万回ほどの再生で、ようやく20万円になります。


始めたばかりのときは2万再生を目標にして、ブランディングとコミュニティとマーケティングを行っていきます。2万再生では、1ヶ月で2,000円ほどなので、配信以外にも収益を得る方法を考えていく必要があります。

楽曲制作を販売するためのマーケティング

ブログやNoteで情報を公開していく

ブログで記事を公開して利益を得る方法もあります。音楽制作に関する情報ブログは読者がとても多い訳ではありませんが、価値のある情報を発信していけば、リピーターの確率が上がります。価値のある情報は使用機材、DTMの知識、音楽配信をするためのノウハウ、音楽活動についての情報になります。何を知りたくてブログに辿り着くのかを考えて、戦略的に運営をしていきましょう。


ブログを運営するためには、ブログサービスのレンタルをする必要があります。ページデザインや記事の見せ方を細かく設定できるため、自身のブランディングに合わせたブログを作ることができるのがメリットです。ブログでは記事に関連するアドセンス広告やアフィリエイトを絡め、広告収入を得ることも可能です。ユーザーに有料メルマガを配信するといった収益プランも、1つの方法です。


Noteは音楽だけではなく、イラストや文章など何でも販売ができるWebサービスです。Noteでは、ブログよりもファンとの距離感がより近いということが特徴です。楽曲制作の秘話や楽曲制作のノウハウなど、載せる記事はブログと似たものがおすすめです。Noteは会員登録をすれば簡単に始められ、ページデザインなど細かいところを設定しなくてもいいため効率的です。ファンからの支援を得ることができますが、手数料が一方で必要といった面もあります。


ブログの運営経験があり、ページデザインを細かくカスタムしていきたい場合はブログがおすすめです。手軽に始めたい場合は、Noteの方が向いているといえます。

ブログやNoteで情報を公開していく

そのSNSの投稿惜しくないですか?

SNSの種類は多岐に渡っており、それぞれ特徴があります。SNSの特徴に合ったものを投稿すると、より効果が期待できます。


Twitterは、画像、動画と共にテキストを投稿できます。バズったときの効果は絶大です。自身のブログ記事やYoutubeなどの動画サイトへの誘導もTwitterではしやすいのが特徴です。


Instagramは、画像や短い動画での情報発信に強みがあります。ブランディングを行うとき、傾向が一目で分かるような工夫が必要です。インスタライブの生配信機能を使い、ファンとの交流をリアルタイムにできます。


Tik Tokは、短い動画を公開することに特化したSNSです。若年層が多く短い動画でインパクトのあるものを伝えなければいけません。楽器演奏やレコーディングの様子など、音楽制作の現場を感じられるものを配信することがおすすめです。


Youtubeは、動画を公開するプラットホームとしては世界最大規模です。公開しているユーザー数も多く、閲覧をするユーザーも多くいます。数多くの動画が投稿される中で、埋もれさせないためには他のSNSとの併用が効果があります。他のSNSで視聴部分を公開し、Youtubeで楽曲全編を公開するといった方法もあります。


多くのSNSはスマートフォンで閲覧されることが多いため、画像や動画も小さな画面で見ても分かりやすくする工夫が必要です。自分のコメントを短くてもつけて、ハッシュタグをつけてユーザーの目に触れる機会を増やしつつ投稿を定期的に行っていきましょう。

そのSNSの投稿惜しくないですか?

情報は惜しみなく、定期的に発信を続けていくことが大切

SNSでの情報発信は、みんなが知りたい情報を頻繁に発信することが大切です。更新がされないアカウントをフォローしようと思う人は、ほとんどいません。


常に完璧に仕上げた楽曲だけを更新する必要はありません。曲の視聴、制作秘話などを更新し、どのような曲を作っているかを知ってもらいます。マイナスになることをわざわざ発信する必要はありませんが、色んな人が知りたがっている情報やノウハウは発信していくようにしましょう。誰かにとってプラスになれば、拡散されるということが期待できます。

情報は惜しみなく、定期的に発信を続けていくことが大切

まとめ

自分がどのような音楽を月にいくら売り上げたいかを明確にすると、SNSで発信すべき情報やブランディングがしやすくなります。音楽を副業として続けていく、本業としていくに関わらず自身を知ってもらうことで活動の幅も広がり、長く活動していくことができます。


長期的に音楽を副業として続けていくには、音楽が好きであることも重要ですが、ファンとの関わり合い方やマーケティングも重要です。この音楽を聴くと、どんなメリットがあるのかということを、コツコツと発信し続けていきましょう。ファンの獲得は思ったように進まないこともありますが、根気よく続けていくことが大切です。

Written by しおからあげ
IT企業でSEをし、その後フリーランスに。IT関係の知識を活かした記事執筆、Webデザインやグラフィックデザインを行っています。

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