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クラウドソーシングに紛れるマルチ商法の見分け方

【マルチ商法注意】【旅行に安く行ける】などのニュースを何度か目にしたことはないでしょうか?

勧誘の場所は、フェイスブックやSNSのようなイメージがあるかもしれません。
しかしここ数年はもっとインターネット上の多くの場所で勧誘がおこなわれてるのをご存じでしょうか?

これから在宅で仕事をするという人が増えますが、そうなってくるとクラウドソーシングサイトを使うのが一般的になります。

良い仕事や良い人に出会うこともあるのですが、注意すべき点も多くあります。

クラウドソーシングに紛れるマルチ商法の見分け方

稼げますというネットの情報、そして騙されてしまう人

ここ数年、副業詐欺のような話題がどんどん増えてニュースにもなっています。
最近は主婦の人を狙った副業情報をばらまいて代金を支払わせる、そして実際には稼げないという副業詐欺が多くあるようです。

消費者センターなどで警告文を出してますが毎年かなり増えているそうです。

マルチ商法と聞くと学生が引っかかるようなイメージがあります。
実際にアンケートを見た事がありますがやはり20代とか若い人にマルチ商法の世界に入ってしまう人が多くいると見かけました。

しかしネットのマルチ商法の募集などを見ていると、引っかかりそうなのは確かに学生さんや若い人ですが、「主婦でも稼げる!」というような文章を掲載している場合もとても多いです。

そしてサラリーマンの副業にと記載してる事も多く、つまり全世代、男女問わずといった感じなのです。

マルチ商法はいわゆる親のような存在がいて、自分がその後で登録してさらに他の人をどんどん登録させることで自分の収入が増えていくような仕組みです。
こういったのは昔からありますし、実際に加わると相手を勧誘した時に嫌われて友達の関係が終わってしまうという事で、多くの人に嫌われています。

さて、マルチ商法なんか引っかからないよという人が多いと思いますが、悲しいことに現在はインターネット上のクラウドソーシングサイトなどでマルチ商法、МLМはかなり蔓延してしまっています。

最大手と呼ばれているクラウドワークスやランサーズなどでも頻繁に見かけます。

それでも引っかからない自信があるという人が多いかもしれませんが、実際には募集の内容をマルチ商法と分からないようにして募集していることがほとんどです。

正式にはМLМなどという形態のようですが、いずれにせよ報酬目的で他の人を登録させたり別のところに誘導させたりこういった事はクラウドソーシングでは禁止されています。

稼げますというネットの情報、そして騙されてしまう人

クラウドソーシングで募集が大量にある、マルチ商法・МLМ系の募集文面

あなたがこのサービスに登録して他の人を何人登録させればこうなりますよ、としっかりと記載していれば、まだマルチ商法とすぐ分かるのですが、実際にはそういった文章は避けて別の言い方に変えています。

共通点は誰でもできそうで、応募したくなる募集文章にしているところです。

かなり多くのこういったМLМの募集があるのですが、私が今まで見てきたもので以下のような言葉が記載してある場合は、ほとんど旅行系МLМの誘導でした。

以下の文章を見てマルチ商法型の募集だと分かる人は意外と少ないかもしれません。

旅行、求人、コピペ、貼り付けるだけ、テンプレートを指定の様式に、データ入力、主婦、コツコツ、ネット広告、在宅OK、主婦、マニュアル完備、月30万、スキマ時間、誰でも、やればやるだけ、権利収入、旅行代理店、稼ぐ意欲、空いた時間に、簡単、海外旅行、ネット営業、人材募集の募集文の作成、カンタン作業、スキル不要、セールス文の作成、経済的、時間的自由、企業紹介の紹介文、空いた時間、海外在住の方、NO確定申告、スマホだけで、アピールの作成。エクセルシート打ち、短期間、高収入、旅行会社PR、時間のないサラリーマン、女性が活躍、稼ぎたい方限定、専用フォームに入力、お手軽アフィリエイト、コツコツ作業、稼ぐ意思、こちらは非常に人気があり終了しましたので別のお仕事を紹介します、将来に不安のある方、在宅一本で生活したい方、現状の生活を変えたい方、コツコツ作業が好きな方、海外にお住まいの方

クラウドソーシングで募集が大量にある、マルチ商法・МLМ系の募集文面

評価0のアカウントも注意

そしてマルチ商法を募集する人のもう1つの見分け方としては、評価の部分です。

こういった報酬目的で他の人を登録させたり、どこかに誘導したりということは、クラウドワークスでも禁止されていたりしますが、実際にはかなりの募集があり、運営の人に気が付かれると、その募集自体が削除されます。

夜間や休日など何時間もそのままになってる事もありますが、違反なので消されます。
そしてアカウントもきっとされ削除されているのかなと思います。

マルチ商法をなぜ評価で見分けられるのかと言うとこの部分です。
多くの場合は募集自体が削除すぐされるので評価がつきません。

実際に募集文を出して応募する人がいたとしても、応募者に対してセミナーに誘導したりLINEに誘導したり、動画を見せてとにかく外部に誘導してくるので、クラウドソーシングで評価がつかないのです。

それで見つかって消されて、また登録しての繰り返しをしてるので評価は0のまま。
ですので、評価が0という場合で上記のような文章が並んでいたりするとマルチ商法の確率がかなり高まります。

評価0のアカウントも注意

運営の削除が間に合っていない?

「それでもちょっと注意すればいいだけでしょ」と考える人が多いのかもしれませんが、実際にはかなりの量の募集があって、募集の文章もコロコロ変えているので、運営も削除するのが大変な状況になっているようです。

私が2019年の4月に見た時には、土日だけで300以上の募集で埋め尽くされていました。

クラウドソーシングの会社自体はきっと土日休み、夜間休みなのか、こういった時にはすぐに削除されず放置されてしまってる事が多かったようです。

そして、データ入力、エクセルの入力、コピペ、人材募集など名前を使い分けるので多くの人が「自分でもできるかも」と応募してしまい、動画を見せられ登録してしまうのです。

AIで仕事の内容を自動で判別したりする手法も導入をしているようですが、見抜けないのかまだ大量にこういった募集があります。

このようなマルチ商法は、1つのアカウントにつき5回、6回、多いと30回など連投して募集を出す傾向にあります。
そういったアカウントが常に多いので、運営は消すまでに時間がかかってしまいます。するとその間に、他の人が募集を見て応募してしまい、また他の人を登録させるために自分も募集を出すというような、悪循環になっています。

私が知っている限り1年半くらいはこういった募集が続いています。

クラウドワークスというサイトが1番こういった募集が多くされていて、ランサーズでも消されるまで隙をつくように次々と募集が出ています。

その他にもSNSで募集をかけたり、ジモティーと呼ばれるサイトで募集をかけたりもしています。

運営の削除が間に合っていない?

そしてここ数ヶ月、見かけるようになったのがIndeedと呼ばれる仕事探しのサイトに誘導するパターンです。
消されるので外部にとりあえず誘導しようという事でしょうか。

マルチ商法だらけになっていると感じるのが、特に土日です。
月30万円稼げる、コピーアンドペーストするだけというような言葉に惹かれて、多くの会社員や学生さんなどが実際に応募して登録してしまっています。

その結果、副業で稼ぎたい人々が学校や仕事がない土日に募集をし、何倍にも膨れ上がっているのです。

また、仕事から帰ってきて副業をする人も多いので、夜間も増えている傾向があります。

私もクラウドワークスなどの利用を続けているのですが、仕事を新着順で探すと、最初の方に表示される300個の仕事のうち200近くが土日にあげられたであろうマルチ商法の募集で埋め尽くされてることも何度もありました。

ですので、他のまともな仕事がうまく探せなくなってきています。

クラウドソーシングを利用する人は、こういった部分に注意しておかないといけません。
あまりにもマルチ商法で埋め尽くされて、ストレスが大きかったので、一度アカウントを削除して退会したこともあります。

まとめ

今回はクラウドソーシングで急激に増えているМLМ、マルチ商法と呼ばれる募集について見分けるための注意事項を記載しました。

特に新しくこういったサイトを利用する人は、必ず一度は引っかかってしまいそうな状態です。

しかしその一回で登録してしまうと、登録費用8月の会費で7万円とか8万円とかかかってしまいます。


そして、クーリングオフという制度もあるようですが、ネットビジネスなどに慣れていない人はどうしていいのか分からず、その期間が過ぎてしまう可能性もあります。

ネットで検索すると良い情報ばかりでできますが、本質的な部分を体験者が書いているブログもいくつかあるので冷静になりましょう。

Written by mizunoto
今後、在宅ワークが普及すると感じていろんな事を手探りで可能性を探っています。失敗や障害も多いですが負けずに頑張っています。自分が感じた事など役に立つことがあればシェアします。

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