ライティング・翻訳

できるライターの構成の作り方とは?(1)

できるライターとひと口に言っても、それぞれのライターが求める最終的な目標で変化します。その中でも必要なのが、構成力。構成とは、記事を組み立てる前に必須な枠組みのことです。今回は、具体的な構成方法をまとめました。記事作成の参考にしてみてくださいね!

できるライターの構成の作り方とは?(1)

構成は大きく「結論→理由」の繰り返し

構成は大きく括ると「結論→理由」の繰り返し。先に結論を出し、その後なぜその結論に至るのかという書き方のほうが、読者が記事に惹きつけられるからです。ライターは時に構成から任されることもあるので、この機会に構成もつくれる「できるライター」になりませんか?

構成は大きく「結論→理由」の繰り返し

結論部分で伝えたいことを1つにする

最初に結論部分をまとめるのですが、ここでポイントなのが言いたいことは「1つに絞る」ということ。結論でまとめているのに、言いたいことを複数にしてしまうと知識のない読者へ「答え」が届かなくなってしまいます。内容の薄い記事にも繋がるので、必ず1記事で1つにしましょう。

結論部分で伝えたいことを1つにする

結論に至るまでの過程を2~3見出しで説明

なぜその結論になったのか理由を書いていく段階では、結論に至るまでの過程をいくつか用意します。ポイントは1つの見出しに1つのテーマで書くこと。2~3個に見出しを分けることで、読者が情報を整理しながら読めるので、分かりやすい構成となります。

結論に至るまでの過程を2~3見出しで説明

浮かび上がる「なぜ?」を3回掘り下げる

1つのテーマに対して疑問を3つぶつける方法はとても大切。例えばPC選びに悩んでいる人のための記事を書くときに、それぞれのPCの機種説明以外にも「動画も編集する人なら容量のおすすめ」や「PCに必要な付属品のおすすめ(マウスやキーボードなど)」の説明が入っている記事があると、読者は非常に助かりますよね。

浮かび上がる「なぜ?」を3回掘り下げる

最後の見出しでは提案や主観を少し含ませる

最後の見出し、いわゆる「まとめ」。ここでは記事のまとめや豆知識などを盛り込む必要があります。ここでは提案や、筆者の主観を少しいれると良いでしょう。なぜなら友人に相談しているときとは違い、問題解決をするのは文章です。どうしても聞くことよりも読むことの方が、信ぴょう性が薄くなるのです。そんな時に記事に少し人間味を含ませるだけで、一気に感情を動かすことが可能なんですよ。

最後の見出しでは提案や主観を少し含ませる

まとめ

ライティングをせずに構成だけ作成したり、構成からライティングまで一貫して行ったりとライターは大忙しですが、できるライターになるには構成力は必須不可欠。相手に伝わる記事というものを意識して、構成をつくっていきましょう!

Written by ワタナベサヤカ
都立高校を卒業したのち、とある建築学科で主に設計、インテリアについて学ぶ。授業課題のなかで「自分のデザインを確実に相手へ伝える文章」に興味を持ち、構成や校正、画像選定などの実務経験を積みながら、ライティングスキルと共に成長中。

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