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文章は書いた後が重要?文章を読みやすく整える必要性と方法とは

ライターの仕事といって思い浮かぶのはなんでしょうか?文章を書くこと?分かりやすい構成をつくること?どちらも合っていますが、「文章の読みやすさ」に注意することもライターの仕事なのです。

今回は、文章を整える必要性とともに整理方法を紹介します。文章を書いた後にチェックするだけで、格段に読みやすい原稿になるので試してみてくださいね。

文章は書いた後が重要?文章を読みやすく整える必要性と方法とは

文章を書くだけがライターの仕事ではない

まず、文章を整える必要性はあるのかという点についてお話しします。経験数の長いライターでも、分かりやすい文章に定評のあるライターでも、その人のクセは必ずどこかに出てきます。

その人のコンテンツを見たい場合は、それが「味」となります。個性として受け入れられるからです。

ただライターとして雇われる場合は、そのメディアや本に馴染んでいく必要があります。文章を書いた後に整理をしないと、文章に個性が出すぎてしまうのです。

ではどういった部分に気を付けて整理するのか、その具体策をお伝えします。

文章を書くだけがライターの仕事ではない

語尾に気をつけよう

語尾に気を付けることは、文章を書いているときから意識しているはずですが、再度確認してみてください。「~です」「~です」と、同じ文末が2回以上繰り返されている場合は改善するべきです。

リズムが単調になると、読者は文章を読むことに飽きてしまいます。ただでさえ「文章」はだんだんと読まれなくなっているので、語尾は必ずチェックしましょう!

語尾に気をつけよう

分かりやすい具体例

難しい説明が続く場合に、図や表を用いて説明することがありますよね。そういった風に、分かりにくい箇所には具体例を用いることをおすすめします。

身近なものに例えたり、具体的な数字を使うと想像しやすいので、難しい文章もより身近なものとして受け入れてくれるので、試してみてください。

分かりやすい具体例

根拠で読者を納得させる

1つ1つのものごとには、必ず理由や根拠があります。普段の生活の中では根拠がなくても視覚や聴覚などの五感でそれらを補いますが、文章では補うことができません。そのため、記事上での信頼性や確証は、「根拠」が重要視されるのです。

徹底的にユーザーの「なぜ?」にフォーカスをあてて、その記事内ですべてが完結するようにしましょう。後から根拠が足りないものを編集することで、統一感のある文章にもなります。

根拠で読者を納得させる

誤字脱字を探す

誰にでも分かりやすく、テンポまで崩してしまう誤字脱字には気をつけましょう。どんなに中身のある内容でも、表現が素晴らしいものでも、誤字脱字があると読者はそこだけ気になってしまいます。

誤字脱字は簡単に誰でも犯してしまうミスですが、読み手にとっては大きな問題となるので、4つの中でも最も気を付けてほしい部分です。

誤字脱字を探す

まとめ

ライターの仕事内容を、構成をつくり文章を書く仕事だと考えている人も多いのではないでしょうか?ライターであれば必ず行っていることですが、実際はそこまで気づいてくれる人はいないでしょう。

それでも「読みにくさ」がないということ自体が、ライターにとっては幸せなことだと思います。文章をひと通り書いた後は、上記の内容を怠らないようにしましょう。

Written by ワタナベサヤカ
都立高校を卒業したのち、とある建築学科で主に設計、インテリアについて学ぶ。授業課題のなかで「自分のデザインを確実に相手へ伝える文章」に興味を持ち、構成や校正、画像選定などの実務経験を積みながら、ライティングスキルと共に成長中。

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