ライティング・翻訳
パソコンないけどライターにはなれる?スマホでライティング副業を始めよう
副業として選ばれることが多いWEBライター。
WEB上で使われる記事を書く仕事だからこそ、パソコンがないとできないと思いがちなところはありますが、やろうと思えばスマホやタブレットだけでもライティング副業は可能です。
今回は、パソコンが今すぐ用意できない人のために、スマホでライティング副業を始めるコツをご紹介していきます。
目次
スマホでもライティング副業を始めることは可能
最初に断っておきますが、ライティング副業で毎月数万ほどの副収入を得たいのであれば、基本的にはパソコンがあった方が良いのは確かです。
しかし中には、どうしてもパソコンを用意するのは無理…という人もいるでしょう。そんなときはスマホでライティング副業を始めることを考えてみることです。
パソコンがある人に比べれば受注できる仕事の幅は狭まりますが、しっかり稼ごうと思えば、毎月数千~1万円ほどの収入を得ることはスマホだけでも可能です。
クラウドソーシングにスマホから登録しよう
WEBライターとして仕事を得るには、やはり入り口としてクラウドソーシングに登録するのが一番です。
クラウドソーシングはスマホからでも登録ができるので、「クラウドワークス」や「ランサーズ」「Shinobiライティング」など、有名なクラウドソーシングにはまず積極的に登録しておきましょう。また、それぞれスマホアプリをインストールしておくと作業が効率的になります。
クラウドソーシング内でできる簡単な記事執筆案件にチャレンジ
WEBライターの仕事の流れは、クライアントから記事の依頼を受けてやり取りをし、WordやGoogleドキュメントなどで記事を納品するのが基本となります。
しかしスマホではそのやり取りが難しくなる場合が多いため、基本的にはクラウドソーシング内で作業ができる簡単なライティング案件にチャレンジすると良いでしょう。
サイト(アプリ)内で記事や口コミを書いて投稿することで収入が発生する仕組みになっているため、スマホでも執筆は可能です。
クライアントの了解が得られれば大きな仕事も受けられる
スマホでもWordファイルやGoogleドキュメントが作成できないわけではないため、パソコンより作業のしづらさはありますが、やろうと思えばパソコンでライティングを行っているライターのように大きな仕事を受注することも可能です。
ただ、その際にはトラブルを避けるために、スマホでの作業になることをクライアントに断っておくこと、指定のファイルの保存方法は自分でしっかりと調べておくことは最低限心がけるようにしましょう。
ゆくゆくはパソコンで執筆するようにしよう
ライティング副業をしばらく行っていくなら、基本的にはやはりパソコンで執筆することを視野に入れたいところですね。
スマホでも確かに仕事はできますが、どうしてもパソコンと比べると作業効率は落ちます。
いずれはパソコンで作業することを考えつつ、まずはお試し期間としてスマホでライティングを行っていけるのが良いでしょう。
まとめ
パソコンがないという人、もしくはパソコンが苦手という人は、スマホでもライティング副業を始めることができます。
どうしてもスマホでライターになりたいと思ったら、チャレンジしてみるのはありでしょう。しかしいずれは作業のしづらさがきつくなってくるはずなので、まずはスマホで挑戦しつつ、ゆくゆくはパソコンに移行していくことを視野に入れたいところですね。
- Written by CHOCO*MINT
- フリーランスのWEBライターとして執筆活動をしつつ、細々とイラストと漫画もかじっています。書くことも描くことも時間を忘れて夢中になれることです。