ライティング・翻訳
初心者ライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを紹介します!
「副業でライティングの仕事を始めてみようかな…?」
「ライター向けのクラウドソーシングサイトを教えてほしい」
こんな疑問はありませんか。
副業に慣れてないという人にとって、クラウドソーシング選びは悩ましいところですよね。
そこで、この記事では「初心者ライターにおすすめのクラウドソーシングサイト」を紹介していきます。
ここを利用しておけば間違いない!というサイトのみを厳選していくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
クラウドソーシングサイトの上手な選び方
これから副業で在宅ワークを始めてみようという人で、「何を基準にクラウドソーシングサイトを選んだらいいの?」と疑問に感じる人も当然いると思います。
結論から話すと、掲載されている「案件数の多いクラウドソーシングサイト」を選びましょう。
要は大手のクラウドソーシングサイトですね。理由は単純に、案件数が多いほうが仕事を受注しやすいからです。
いくら手数料が安くて、見栄えの良いサイトでも案件数が少なければ肝心の仕事を受注できません。一日100件の新規案件が流れるサイトと、一日10件の新規案件しか流れないサイトで、どちらのサイトのほうが案件を取りやすいかは明白ですよね。当然ながら前者のサイトです。
そんなに沢山の仕事があったら「どんな案件を選べばいいか分からなくなる…」と不安に思われるかもしれません。
でも、利用しているうちに案件の見極め方も身に付いていくので安心してください。それに割りの良い案件も「案件数の多いクラウドソーシングサイト」じゃないと見つかりません。
初心者ライターにおすすめのサイト
クラウドソーシングサイトは「案件数の多さで選ぼう!」という話をしました。
では、その条件に見合ったサイトをいくつか紹介していきますね。
副業初心者の人にも、おすすめできるのは以下のサイトです。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・サグーワークス
いずれも登録無料で、掲載されている案件数の多いサイトになります。
特に「クラウドワークス」と「ランサーズ」は国内最大規模のマッチングサービスなので、ぜひ登録しておきましょう。
また「サグーワークス」はライター専用の在宅ワークサイトで、ライティングに特化した案件を紹介してくれます。これから「ライターを目指したい!」という人は、知っておいて損のないサイトです。
ちなみにサグーワークスには、「プラチナライター」という独自の制度があります。
テストに合格してプラチナライターになると、1文字1円以上~の高単価の案件を紹介してもらえるようになりますよ。
利用するサイトはメインとサブで使い分けよう!
また利用するサイトは、「メイン」と「サブ」のサイトで使い分けるのをおすすめします。
どういうことか?というと、メインで仕事を受注するサイトと、その補助的に利用するサブサイトで使い分けよう!という話です。
例えば、クラウドワークスで仕事を受注しつつ、補助的にサグーワークスを利用するといった感じですね。
何でそんな面倒なことをするかというと、いくら大手のサイトとはいえ、良い条件の案件が頻繁に流れてくるとは限らないからです。
実際、複数のクラウドソーシングサイトを同時に利用しているフリーランスの人は珍しくないですよ。
もしかしたら、「実績が分散してしまうんじゃ…?」と懸念する人もいるかもしれません。でも、リンク経由で別サイトの実績を紹介すれば、十分クライアントの評価につながるので大丈夫です。違うサイトで受注した仕事でも同じ実績には変わりありません。
サブサイトは手数料の安いサイトを選ぼう
クラウドソーシングサイトは、メインとサブで使い分けよう!という話をしました。
メインで利用するのは、もちろん案件数の多い大手サイトです。
では、「サブで利用するのはどんなサイトがいいの?」という話をすると、手数料の安いサイトをおすすめします。
というのも、手数料の料金次第で得られる報酬に大きな差が生まれるからです。
例えば、報酬10万円の仕事を受けたとします。手数料10%の場合、手元に残るお金は9万円。手数料20%の場合、手元に残るのは8万円です。このように、手数料だけで1万円近く貰える報酬に差が出てしまいます。
稼ぐ金額が増えてくるにつれ、手数料の高さに足を引っ張られるようになるので、サブのサイトはできるだけ手数料の安いサイトを選ぶようにしましょう。
サブにおすすめ!手数料の安いサイト
サブで利用するのは、手数料の手頃なサイトがいいという話は分かった。
でも、肝心の「手数料の安いのはどのサイトなの?」と疑問に思った人も当然いるでしょう。
結論からいうと、大手のクラウドソーシングサイトはおすすめしません。
というのも報酬10万円以下にかかる手数料が一律20%とかなり高めに設定されているからです。
おすすめは以下のサイトです。
・ビズシーク
・_ist(イスト)
・クラウディア
上記のサイトは、いずれも手数料が安く設定されています。実際、クラウドワークやランサーズといった大手サイトは報酬10万以下の場合、手数料20%なのに対して、ビズシークや_ist(イスト)の手数料は10%とお手頃な料金です。
大手のサイトと比較すると、案件数の少なさが多少気になるところですが、フリーランスという新しい働き方の盛り上がりに合わせて掲載される案件数も増えていく可能性があるのでぜひチェックしておきましょう。
初心者ライターの収入はどれくらい?
これからライターとして仕事を始めるうえで、やはり収入はどれくらいなのか気になりますよね。
ハッキリいって、ライターの収入は一概にどれくらいかとは言えません。
なぜなら、「文字数×単価」が報酬になるため、「どの程度のスピードで文章を書けるか?」や「単価の高い仕事を受注できるスキルがあるか?」といった、ライターの力量次第で収入がまったく変わってくるからです。
ただ初心者ライターの収入の目安を言うなら、時給500円程度です。
文字単価0.5円の仕事を受注して、1時間で1000文字書いたとしての計算になります。
「えっ少なすぎ?」と思いませんでしたか。でも、少し厳しい話これが現実です。
経験者ならともかく、まったくライティング初心者という人が受注できる仕事の単価はよくて0.5円~1円程度。そして、1時間で1000文字というのもあくまで目安で、本当に時間内に1000文字書けるかというとかなり難しいと思います。
僕自身、最初は時給500円を大きく下回ることも普通にありました。
でも、徐々に文章を書くことに慣れてきて、単価の良い案件を受けれるようになってからは改善されつつあります。
なので、始めから沢山稼ごうとしすぎると挫折してしまうかもしれません。初心者の内は、あまり収入を意識しすぎずコツコツとスキルを磨いて実績を貯めていくことに集中してみてください。
まとめ
以上で、初心者ライターにおすすめのクラウドソーシングサイトの紹介は終わります。
・クラウドソーシングサイトは案件数の多さで選ぶ
・利用するサイトはメインとサブで使い分ける
・補助的に利用するなら手数料が安いサイトを選ぼう
まとめるとこんな感じになります。
ライターを始めたての頃は、「バイトしたほうがマシじゃん」なんて思ってしまうこともあるかもしれませんが、辛抱強く努力していくうちにスキルが身に付いてくるのでぜひ頑張ってみてください。
- Written by ichimaru
- フリーランスのライターとして活動しながら、ブログやアフィリエイトをやっています。ライターを始めた頃は、文章を書くことが苦手でしたが、今では好きになりつつあります。