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ライター必読!読みやすい文章の基本

ライターを始めたばかりで、思い通りに「キレイな文章を書けない…」と悩んだ経験はありませんか?

普段からウェブ上で目にしている、整った文章と比較して、「自分の書いた文章はなんて汚いんだろう…」と悲観的な気持ちになるのはよく分かります。理想通りの文章は頭の中にあるのに、それとかけ離れた文章を書いてしまう自分にモヤモヤしてしまいますよね。

そこで、この記事では「読みやすい文章の基本」について紹介していきます。
初心者ライターで、「思い通りに文章を書けない…」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

ライター必読!読みやすい文章の基本

読みやすい文章を書く五つのコツ

読みやすい文章を書くコツは、以下の五つのポイントを押さえることです。


 


・文末の重複表現を避ける


・適度に改行を入れる


・読点は一文に二つまで


・一文は短くまとめる


・文章の塊を意識する


 


この五つのポイントを押さえることで、誰でも「キレイに整った文章」は書けるようになります。これらの話は「読みやすい文章」を書くうえで、基本中の基本といわれていることなので、しっかり身に付けておきましょう。

読みやすい文章を書く五つのコツ

文末の重複表現を避ける

一つ目のポイントは、「文末の重複表現を避ける」ことです。というのも、文末に重複した表現が続くと、文章が単調になってしまうからです。


 


・文末の重複表現は避けるべきです。


・なぜなら、文章が単調に見えてしまうからです。


・そのため、一文置きに文末の表現は変えるべきです。


 


このように文末の表現が重複するほど、単調でつまらない文章に見えてしまいます。例文は文末で「です。」を三回重複させていますが、四回~五回と続くと、単調さが顕著に出てくるので気を付けましょう。よく案件のレギュレーションに「です・ます調」で、という設定がありますが、これも文章が単調になるのを避けるためです。なので、重複表現を避けるためにも、文末は以下の表現から使い分けましょう。


 


・~です。


・~ます。


・~でしょう。


・~してください。


・~ですね。


 


もし、無理に文末表現を変えると、文章に違和感が出そうなときは、二回までは重複させても大丈夫です。ただし、三回以上になると、読者に違和感を感じさせてしまう原因になるので、注意するようにしてください。

文末の重複表現を避ける

適度に改行を入れる

二つ目のポイントは、「適度に改行を入れる」です。段落ごとに改行を挟むと、視覚的に文章が見やすくなります。


例えば、以下の例文を見てください。


 


webライティングでは、適度に改行を入れましょう。改行を挟むことで、視覚的に文章が見やすくなるからです。改行のない文章は、いくら綺麗に整った文体でも、読者には「読みづらい文章」と認識されてしまいます。webライティングにおいて、こういった密集して読みにくい文章を「石板文字」といい、悪い例文として紹介されているケースが多いです。そのため、適切に改行を入れることは、web上で文章を書くうえで、とても重要な作業になります。


 


いかがでしょう。


大切なことを言っているはずなのに、「なんとなく読む気になれない…」と感じませんでしたか?


 


このように改行を挟まずに、文章を密集させると、非常に読みづらい文章になってしまいます。いくら良いことを書いていても、「そもそも読む気にならない文章」では意味がありませんよね。


なので、頑張って書いた文章を見てもらうためにも、適度に改行を入れるようにしてください。

適度に改行を入れる

読点は一文に二つまで

三つ目のポイントは、「読点は一文に二つまで」です。文中に読点を打ちすぎると、スラスラ読みにくい文章になってしまいます。


 


※読点とは、文中の切れ目に打つ「、」のこと。


・良い例:読点はなるべく、一文に二つまでに留めましょう。


・悪い例:読点は、なるべく、一文に二つまでに、留めましょう。


 


どうでしょう。


良い例と比較して、悪い例は「なんとなく読みづらい文章」に見えませんでしたか?これは少し極端な例ですが、悪い例のように、一文に読点を打ちすぎると、意味の通じにくい文章になってしまいます。とはいっても、一文が長くなると、どうしても読点を打つ必要が出てきますよね。できれば文中の読点は、二つ以下に留めたほうが、キレイな文章に見えます。しかし、一文の長さに応じて、三つまでならギリギリ許容範囲です。


文中に読点を四つ以上打たなければ、文章として成り立たないようなら、それは「一文が長すぎる」のが原因です。


この辺りの話については、次の「一文は短くまとめる」で詳しく解説していきますね。

読点は一文に二つまで

一文は短くまとめる

四つ目のポイントは、「一文は短くまとめる」です。


先程も話した通り、一文が長すぎると、読点を打ちすぎる原因になります。そして、読点を打ちすぎる=読みづらい文章になる、です。


 


「一文が長いなら、たくさん読点を打っても読みづらくならないんじゃ?」という意見もあると思うので、例文を出してみますね。


 


一文が長すぎると、たくさん読点を打つ原因になり、「読みづらい文章」になってしまうため、頻繁に読点を使わなくても済むように、一文を短くすることが、読者にとって「読みやすい文章」を書くうえで、引いては「キレイな文章」書くうえでも、大切になってきます。


どうでしょうか。


まったく意味が通じないという訳ではないものの、文章の意味を汲み取るのに時間がかかりませんでしたか?このように、一文が長くなるほど、「言葉の意味の通じにくい文章」になってしまいます。一文を長くする→読点をたくさん使う→文章の意味が通じにくくなる、という悪循環が起きている訳ですね。


もちろん、「読点を打たない」という選択肢もなしです。上の例文で試してみてください。どちらにしても、読みづらい文章になるはずです。

一文は短くまとめる

文章の塊を意識する

五つ目のポイントは、「文章の塊を意識する」ことです。文章の塊を意識して、段落の長さを調整することで、文章にリズムが生まれます。例えば、三つの段落からできた文章なら、


・一つ目の段落:一行の文章の塊


・二つ目の段落:三行の文章の塊


・三つ目の段落:二行の文章の塊


 


このように段落の行数を、少しづつ変えて書くと、単調な文章になるのを避けれます。文末の重複表現が続くと、単調な文章になる。という話をしましたが、文字の表現だけでなく、段落ごとの行数も重複しすぎるのは避けましょう。

文章の塊を意識する

以上、「読みやすい文章の基本」についての話でした!


 


・文末の重複表現を避ける


・適度に改行を入れる


・読点は一文に二つまで


・一文は短くまとめる


・文章の塊を意識する


 


この五つの基本をしっかり押さえて、「読みやすい文章」を書けるようになりましょう。


とはいっても、最初から全てを忠実にこなす必要はありません。一つずつ実戦しながら、順番に身に付けていきましょう。きっと、今までより「納得できる文章」が書けるようになっているはずです。

Written by ichimaru
フリーランスのライターとして活動しながら、ブログやアフィリエイトをやっています。ライターを始めた頃は、文章を書くことが苦手でしたが、今では好きになりつつあります。

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