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これを押さえて説得力アップ!説得力のある文章の書き方

「説得力のある文章を書きたいけど、思い通りの文章が書けない!」
「一生懸命、記事を書いたのに、なんとなく浅い文章に見えてしまう…」

こんなお悩みはありませんか。相手に納得してもらいながら記事を読んでもらうためにも、「説得力のある文章を書く」というのは、ライターにとって重要なテーマでもありますよね。

そこで、この記事では「説得力のある文章の書き方」について紹介していきますね。
文章の説得力を上げて、ライターのスキルアップにつなげたい!という人は、ぜひ参考にしてみてください。

これを押さえて説得力アップ!説得力のある文章の書き方

説得力のある文章のポイントは5つ

説得力のある文章を書くには、ズバリ以下のポイントを押さえましょう。


・事実ベースで結論を伝える


・客観的なデータを用いる


・具体的な数字を入れる


・断言する(曖昧な表現を避ける)


・権威性のある発言から引用する


では、詳細な説明に移ります。

説得力のある文章のポイントは5つ

事実ベースで結論を伝える

1つ目のポイントは、事実ベースで結論を伝えることです。


事実を元に結論を伝えると、ハッキリした根拠がある分、文章に説得力が生まれます


例えば、漫画の紹介をする場合、


・悪い例×:○○というマンガは凄く面白いです。


・良い例○:○○賞を受賞した、○○というマンガは凄く面白いです。


良い例も悪い例も「○○というマンガは面白い!」という結論を伝えていますが、前者は根拠性に乏しく説得力に欠けます。それに対し、後者は「○○賞を受賞した」という事実をベースに結論を述べている分、文章の説得力は増します。


このように事実を元に文章を書くのは、ライティングの基本です。ロジカルシンキング(論理的思考力)を鍛えるには、「事実を元に論理を展開する」のが大事といわれていますが、文章もそれと同じことがいえます。

事実ベースで結論を伝える

客観的なデータを用いる

2つ目のポイントは、客観的なデータを用いることです。


主観的な意見だけでなく、客観的な事実を用いることで、文章の信憑性が増します


先程の漫画の紹介文を例にしてみましょう。


・主張:○○というマンガは凄く面白いです。


この文章になんとなく説得力がないのは、「それはあなた個人の主張じゃないの?」という疑問が読者に生まれるからです。要は、客観性が伴っていないということ。文章だけではありませんが、基本的に「個人の主張」より「不特定多数の意見やデータ」のほうが信頼されます。


だからといって、「個人の主張に価値がない」といっている訳ではなく、その意見に説得力を持たせたいなら、「客観的なデータを混ぜて主張しよう」という話です。

客観的なデータを用いる

具体的な数字を入れる

3つ目のポイントは、具体的な数字を入れるです。


具体的な数字を用いて説得することで、人間心理的に納得しやすくなります。


例えば、人気アプリの紹介をするとして、


・○○という無料アプリは数多くの人にダウンロードされている人気アプリです。


・○○という無料アプリは100万人にダウンロードされている人気アプリです。


どちらのほうが説得力があるように感じましたか?


おそらく、後者のほうが説得力のある文章に感じたはずです。


このように「抽象的な表現」より「具体的な数字」を用いて説明したほうが、文章の説得効果は高くなります。例題の場合、「数多くの」という抽象的な表現から「100万人」という具体的な数字に表現を変えることで、文章の説得力を上げています。

具体的な数字を入れる

断言する(曖昧な表現を使わない)

4つ目のポイントは、断言する(曖昧な表現を使わない)です。


曖昧な表現を避けて、断定的な表現を使うことで、文章の説得力は上がります。


具体的には、以下の文末表現です。


・~と思います。


・~かもしれません。


このような曖昧な表現を使うと、「発言に自信がない」と思われてしまいます。「曖昧な表現を使う」→「発言に自信がない」→「根拠性に乏しい情報」という感じで、読者に判断されてしまうため、極力曖昧な表現は避けるようにしましょう。


また、「~と思います」や「~かもしれません」という表現は、個人の主張です。権威性のある個人の主張や個人ブログで主張する分には問題ありませんが、ライターとして記事を書く場合は、なるべく断定的な表現を使うようにしましょう。

断言する(曖昧な表現を使わない)

権威性のある発言から引用する

5つ目のポイントは、権威性のある発言から引用することです。


先程も少し触れましたが、「権威性のある個人の発言」は非常に説得効果が高いです。


医者などの専門家の意見は権威性の最たるもので、医師免許を持っていない一般人がいくら論理立てて医療に関する話をしても、医者という権威性のたった一言にすら説得力で劣ってしまいます。


逆にいうと、この権威性のある発言を利用すれば、文章の説得力を上げることが可能です。


例えば、「ビジネスにおいて忍耐力は重要です」という主張をするとします。


この主張だけでは、信用のない一個人の意見に過ぎませんが、


・ビジネスにおいて忍耐力は重要です。偉大な起業家である、スティーブ・ジョブズも「成功する起業家と失敗する起業家を分ける要素の半分は、純粋に忍耐力であると確信している。」という名言を残しています。


このように、ビジネス界で知らない人はいないような有名人の発言を引用することで、一個人の主張にも説得力を持たせることができます。普段の会話でも「テレビで○○って言ってたよ」みたいな話をする人がいますが、あれもテレビという権威性を利用した説得方法の一つです。

権威性のある発言から引用する

全てのポイントを押さえて書く必要はない

ここまで説得力のある文章の書き方を紹介してきましたが、全てのポイントを押さえて書く必要はありません。


というのも、どれか一つを押さえて執筆するだけでも、文章の説得力は増すからです。確かに、全てのポイントを網羅して文章を書いたほうが、断然説得力は上でしょう。しかし、同時に執筆のハードルもかなり高くなります。


事実を集めて、客観的なデータを調べて、具体的な数字を含めて…etc、を「全てやってください!」なんて言われても、難しいですよね。


あまり難しいことをしすぎても、文章を書くこと自体にモチベーションが湧かなくなってしまいます。


なるべく全て押さえるに越したことはありませんが、まずは「1つを押さえて記事を執筆する」ことから始めましょう。それだけでも十分、文章の説得力は上がるはずです。

全てのポイントを押さえて書く必要はない

まとめ

以上、説得力のある文章の書き方とポイントについての話でした!


・事実ベースで結論を伝える


・客観的なデータを用いる


・具体的な数字を入れる


・断言する(曖昧な表現を避ける)


・権威性のある発言を引用する


これを押さえるだけで、劇的に文章の説得力は上がります。無理して一変にやろうとせずに、一つずつ押さえて「自分の望むような説得力のある文章」を書けるようになってください。

Written by ichimaru
フリーランスのライターとして活動しながら、ブログやアフィリエイトをやっています。ライターを始めた頃は、文章を書くことが苦手でしたが、今では好きになりつつあります。

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